1:名無しさん


ロシアの財政赤字をファイナンス(穴埋め)してきたのが「国民福祉基金」なんだけど、もう限界だよね(σ•̀ᴗ•́)σ

ロシア政府の預金である国民福祉基金は、流動資産と非流動資産で構成される

流動資産とは、外貨準備の一部として外貨(主に「人民元」)および金で運用されているもので、財政赤字をファイナンスする場合はこの部分が取り崩される

非流動資産は、ロシアの最大手航空会社のアエロフロートの株式や政府系銀行への預金などのルーブル建て資産で運用されており、財政赤字のファイナンスに用いるのは難しい


 

 

2024年末に枯渇するロシアの国民福祉基金

23年末時点の国民福祉基金の流動資産の残高は、約2.1兆ルーブルにまで減少しており、国民福祉基金の流動資産は、24年末には底をつく可能性が高い

国民福祉基金の流動資産の枯渇は、戦争の継続と国内経済の下支えの両立を可能にしたこれまでの財政運営が、立ち行かなくなることを意味しており

プーチン政権は来年にかけて、停戦に向けた取り組みを本格化させざるを得ない状況に追い込まれる


 

 

 

 

 

 

 

24年末にはOPEC+の減産合意期限が来るしトランプ爺就任で米国石油輸出上限撤廃という石油製品価格が安くなるイベントがダブルで来る。

ロシアは戦争終わらせる事を考えなきゃならないのだけど、プーチンがそれやったら翌日に窓から落ちる。
そもそも停戦合意出来た所で宇は納得しないだろうし自由ロシア軍の様なロシア国内の反政府勢力まで合意に漕ぎ付けられるとも思えない。

トランプ爺の手腕次第だけど北朝鮮だって顔合わせまで行ったのに結局首脳会談以前より悪化した。

「行くとこまで行くんじゃね?」が私の予想。