『ゴジラ−1.0』が視覚効果賞を受賞した時、アメリカ側の記事で本作の「初めに撮りたい画を綿密に決め、ロケ撮影をし、その素材にCGのゴジラを合成する」という制作プロセスを「90年代のやり方」と表現してるのを読んだ時最近のハリウッド映画がつまらない映像だらけな理由の一端を察した
— せぜあき (@sezeaki3) November 7, 2024
ケヴィン・ファイギが山崎貴に恐らくMCUの新作をオファーした件も凄く納得できる。無茶苦茶な製作スケジュールと再撮影の連続でVFXアーティストへの過重労働とクオリティの低下が問題化してるMCUにとって1500万ドル未満であのクオリティの映像を作れる山崎貴は喉から手が出るほど欲しい人材だろうし
— せぜあき (@sezeaki3) November 7, 2024
とはいえ、正直断ってくれてよかったと思ってる。
— せぜあき (@sezeaki3) November 7, 2024
山崎貴に限らず好きな監督が今のMCUに起用されてもあんまり素直に喜べない気がするし。全然思ったように撮らせてもらえず才能の上澄みだけ掬い取られて使い捨てられる印象しかない。
今日初めてTwitter開いたら予想外に伸びてて本当にそんな記事あったのか不安になったのでネットの海から探し出してきた。
— せぜあき (@sezeaki3) November 8, 2024
正確にはこの動画のタイトルと内容がそれで、この動画を紹介した記事を読んでたっぽいhttps://t.co/7XJEtqjP3L https://t.co/U7hXs4pvcH
黒澤明がハリウッドに誘われた時に「入念に打ち合わせをし終えてから撮影する」スタイルが、
— マセカワ キチヱモン (@DiscoDancer_K) November 8, 2024
「とりあえず撮影して編集や追加撮影でなんとかする」ハリウッドと合わなくて降板した話を思い出しました。
え?
— 雨竜璃紅 (@Uryu_Riku101) November 8, 2024
撮りたい絵を最初に決めるって
普通じゃないの?
岡田斗司夫氏の受け売りだけど
— はるかん@大湊警備府所属 (@harukan44177645) November 8, 2024
向こうでは同じシーンでも何パターンも製作してどれを使うかプロデューサーや監督らが協議して決めるから
大半の作った物が無駄になってしまい
それが作り手に凄い徒労感になってるそうで
最初から明確に欲しいシーンを決めて作られてる-1.0が業界人から評価されてるとか https://t.co/rNmhjDVyzL
日本の映像制作でも大して変わんない…たいして考えずに撮って繋いでるだけの作品がほとんど。
— スプレッドミート (@spread_meat) November 8, 2024
再撮やCGIで修正できないから正味ハリウッドの方がマシまである。好みの差があれど。
山崎貴だってちょっと前まで(今も一部では)ダメ監督代表。酷いの沢山。全然胸張っていい状況じゃない。 https://t.co/L7Rm2zhv46
とりあえず脚本通りに俳優さんらを撮影して、繋いでみて辻褄が合わない、面白くない、絵が合わない……とこを脚本書き直して再撮影やVFXでなんとかする………って感じなのかな。
— 佐藤 正 (@manngakaki) November 8, 2024
最初から映画として面白くなるよう脚本を煮詰めて、綿密に撮影時の計算と計画をしてればいいのにね。 https://t.co/lYFgplaBVE
ハリウッド映画の全部ではないのだろうけど監督編集版提出後にプロデューサー権限でストーリーまで変更命じられて別エンディング追撮させられたりする契約だとあれもこれもと保険をかけてしまうのも仕方ないのかも知れない。 https://t.co/fi08jMNj9o
— Biotronique (@biotronique) November 8, 2024
映画作りについて無知なんですが、これ逆にいうとアメリカ人って『走りながら撮影する』みたいなことを100億円かかる映画でやってるってこと…? https://t.co/2OcxCZHRrS
— カピの城 (@k34615) November 8, 2024
撮りたい絵が容易く得られるようになるのはかくもつまらない事なのかとすら思ってしまえる。センスオブワンダーからワンダーが抜け落ちてしまったと言うと言い過ぎなんだろうけど…
— umashika (@mayamayaibuki) November 8, 2024
凄いでしょと言われても「はあそうですね」と返すしかないようなものが増えたのは確か https://t.co/wgsOBPpH5t