1:名無しさん




ウォーターフォールモデルとは、上流工程から下流工程へという流れでシステム開発を行う手法です。「ウォーターフォール」とは日本語に訳すと『滝』を意味します。工程を策定し、細かく分け、川上から川下に向かって流れる滝のように、上流工程から下流工程へ順次移行していく開発手法であることからこの名がつけられました。

品質を重視したシステム開発に適している、大規模開発と相性がいいなどの理由から現在でも広く採用されている手法です。

「ウォーターフォール型開発」とも表現されますが、同じ意味です。関連するキーワードとして「V字モデル」や「W字モデル」があげられます。これらのモデルにおけるそれぞれの工程はウォーターフォールの工程そのものです。上流工程がどのテスト工程(フェーズ、レベル)に対応しているのかも明確になっています。

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