387:名無しさん

ドイツの手厚すぎる生活保護「市民金」が狂っている…! フルタイムで働き子育てをする納税者を何だと思っているのか

これが本当に「福祉国家の実現」なのか

2021年12月、ドイツでは社民党・緑の党・自民党の3党連立で現政権が成立したが、それ以来、すでにメルケル時代に始まっていた政治の左傾化がさらに急速に進行中だ。 社会主義化が進むとどうなるかということは、近い過去に東ドイツが証明してくれている。簡単に言えば、自由がなくなり、産業が衰退するのだが、それが今のドイツで進んでいるわけだ。<中略>

そもそも、この2年半の間に実施された政策で、国家と国民の利益に資するものはほとんど見当たらない。<中略>

しかも、政府はどんなに金欠でも、特定な場所へのバラマキだけはやめる気がない。今、そこにウクライナへの膨大な支援まで加わったため、勤労者からさらに多くのお金を搾り取ろうとしている。ドイツの納税者の負担はすでに世界一だ。

実は、23年から支給のはじまった「Burgergeld=市民金」もバラマキの一つ。暮らしに困っている人が申請して受給する。外国人でも滞在許可があれば貰える。 これを熱心に進めたのが社民党のハイル労働相で、氏によれば「福祉国家の実現」。しかし、本当にそうなのか?

市民金は、生活保護と失業手当をひとまとめにしたもので、これまでの社会保障制度「ハーツIV」と基本的には同じだが、違うのは、受給者にすこぶる親切であること。 ハーツIVでは、働ける人は働くことが条件だったし、援助を受けられるのは、自分の財産をほぼ使い切ってからだった。

ところが、新しい市民金ではこの条件が緩く、基本的に、働ける人でも、働きたくなければ受けられるし、初年は、4万ユーロ(現行レートで約670万円)までなら自分の財産(貯蓄や不動産)があっても申請が可能だ(2年目からは1万5000ユーロ=約252万円までになる)。

なお、斡旋された職を拒絶し続けたケースに対する制裁も緩和され、ハーツIVでは受給額3割カットだったのが、市民金では1割カットのみ。市民金の期限は1年だが、2年目も失業していれば再申請で継続される。
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こんな事をしていたら幾ら税収があっても追いつかんわドイツ

399:名無しさん

>>387の続き

さらに決定的なのは、受給者の家賃が全額補助されること。 しかも1年目は、すぐに安い物件を見つけるのは難しいという理由で、家賃の上限制限なしだ。

現在、難民の急増で、ドイツの各都市では住宅不足のため家賃が急騰しており、普通の労働者は、自分たちの賃金で支払える住居がなくて困っている。ところが市民金受給者の家賃だけは、申請すれば必ず公金で支払われるため、不動産会社が家賃をさらに吊り上げるという事例も見られるという
(インサイダーの談話)。

また、市民金受給者の場合、光熱費、暖房費、テレビの受信料なども全額補助で、子供の託児所料金も出る(義務教育の学費はドイツでは元々無料)。自治体によっては、地域内の公共交通機関の無料パスも貰えるし、ドイツ語の講習や、職業訓練なども提供される。

なお、家賃に関しては2年目からは上限ができるが、安い家賃の家に引っ越す場合、引っ越しの経費や新しい家具などの購入にも補助が出るという。

これら、高待遇の根拠はというと、ドイツの基本法(憲法に相当)の第1条第1項に、「人間の尊厳は侵されることがあってはならない。これを尊重し、保護することが、全ての国家権力の義務である」と記されていることだ。

ドイツでは昨今、この条項が、左派の政党やNGOなどによって拡大解釈され、「人間の尊厳」とは、法の下での平等や信教の自由などだけではなく、ちゃんと食事をし、屋根のある所で寝て、社会から弾き出される事のない生活を送る権利となっている。

 そして、この権利は、万人に、生まれながらにして備わっているもので、働く能力があっても、無くても、あるいは働く気があろうが、無かろうが、国民全員が無条件に有する。つまり、結論として、国家はすべての国民に、それを保証する義務があるということになる。

 ただ、これでは国家の負担が大きくなりすぎるため、当初、法案は連邦参議院で否決された。ところがハイル労働相は諦めず、いくつかの修正を加えて強引に突き進んだ結果、法案は通った。

しかも、給付開始が23年1月と、ドイツの不景気とぶつかったにもかかわらず、「福祉の切り捨てはならない」という社民党の理念が勝ち、24年1月から支給額はさらに12%も増額され、現在に至っている。

441:名無しさん

>>387
若い女に、あなた働けますよね?これ断っても生活保護出ませんよとFKK勤めを求めた硬派なドイツはどこにいったんや…

404:名無しさん

>>399
上は余裕があるし下は福祉の網にかかるが
中の下あたりがやたら辛いのはどこも同じじゃな

412:名無しさん

>>399
>国家は全ての国民に

つまり国民でない奴には関係の無い話では?

447:名無しさん

>>399
国家とゆう大樹を白蟻に解放するような政策だ(´・ω・`)

幹が死んだらどーするんだろコレ?

450:名無しさん

>>447
他の幹に移動するんですよ

453:名無しさん

>>450
まさに白蟻
(´・ω・`)

408:名無しさん

>>387
でもドイツのGDPは日本より上位なんでしょ?

443:名無しさん

>>408
>ドイツの手厚すぎる生活保護「市民金」が狂っている…! フルタイムで働き子育てをする納税者を何だと思っているのか
>現代ビジネス 5/17(金) 6:05配信

の中略した分

>実は、昨年のドイツの税収は、連邦と州を合わせて史上最高だった。
>しかし、エネルギー政策や難民政策の失敗、無意味な気候政策へのバラマキなどで、底なしにお金が掛かり、政府は完全な金欠。
>現在、次期予算も組めないでいる。

>そもそも、この2年半の間に実施された政策で、国家と国民の利益に資するものはほとんど見当たらない。
>与党の一角にいる自民党が提案する産業興進案は、緑の党の産業破壊政策に潰されてしまう。
>結局、与党3党がすんなり決めたのは、大麻の一部解禁や、未成年でさえ簡単に性別を変えられる「自己決定法」の制定など、
>国民の支持を全く得られていない政策ばかりだった。

そりゃ日本のアカや出羽守左巻きどもが「日本はドイツを見習えー」の大合唱な訳だよワトソン君

これからの日本にやって欲しい事を片っ端から先取り実行中なのだから。