8月27日午後8時46分、エンディングの「サライ」が流れる中、102・3キロを走りきったヒロミ(58)が、両国国技館(東京・墨田区)にゴールイン……大団円のうちに幕を下ろした「24時間テレビ46 愛は地球を救う」(日本テレビ)。ところが翌朝、日テレ社内はお通夜のような雰囲気だったという。
日テレ関係者が言う。
「それは視聴率のせいです。全体の平均視聴率は11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯:以下同)で、全46回中35位タイでした。今年の総合演出は『世界の果てまでイッテQ!』や『1億3000万人のSHOWチャンネル』、『月曜から夜ふかし』など人気番組を手がける日テレNo.1の古立善之さんでしたが、彼もうなだれていたそうです」
中略
視聴率だけではない。
「番組の最後に募金額の速報値が発表されますが、今年は2億2223万8290円でした。これは昨年の3億1819万4209円より1億円近く減ったことになる。一昨年の4億2102万9826円と比べると約2億円も減っています」
物価も上がっていることだし、仕方がない気もするが……。「そうはいっても『24時間テレビ』はチャリティー番組ですから、これはゆゆしき事態です」
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