1:名無しさん


海外事業においては、金利上昇やインフレーションを背景とした需要低迷の影響を顕著に受けており、2024年3月期初より厳しい事業環境が継続しています。

特に、当社の収益源である欧州市場では、インフレーションの抑制に向けた世界的な金融引き締め政策の 長期化や不動産市場の低迷及び投資意欲の低下による経済の先行き懸念などの影響を受け、過去に類をみない景気の停滞感が続いています

国内事業では、住宅投資に関して、特に持家及び分譲において住宅ローン金利上昇の懸念や建築 資材価格の高止まりの影響等から、2024 年3月期第4四半期会計期間においても新設住宅着工戸数は減少し続け、当社の新築向け販売に対しても影響が継続しています