ドイツ人が日本で「とにかくおいしかった」もの 再現に挑むためどんぶり購入
かっぱ橋道具街といえば、人が入って隠れられそうなほど大きな寸胴鍋などの本格的な調理器具や、料理に興味がない人でも思わず手に取りたくなるミニチュアの食品サンプルなど、バラエティ豊かな店が軒を連ねるエリア。そこで出会ったのが、ドイツ人のヘンリー・シェディさんです。
パイロットである父のニコライさんと買い物を楽しんでいたヘンリーさんは、観光のため2週間前に来日しました。東京以外に箱根や富士吉田、静岡に加え、関西では京都、大阪、奈良、姫路を訪問したそう。いろいろな場所に足を運んで、感じることも多かったといいます。<中略>
そんなヘンリーさんがハマったのは、日本人も大好きなラーメン。海外でも日本のラーメン人気は高く、個人店だけでなくチェーン店も数多く出店しています。とくにドイツはEUのなかでも豚肉の生産が盛んなだけに、スープは豚骨系の人気が高いのだとか。
今回、渋谷・代々木公園エリアで食べたラーメンが一番おいしかったそうで、「フライドチキンにチャーシューも入っているんだ。スープは豚骨? ……かどうかはわからないけど、とにかくおいしかったんだよ」と目を輝かせます。
「だからドイツに帰って、ちゃんと作れるかはわからないけどチャレンジしようと思って。ラーメンボウル(どんぶり)とスプーン(レンゲ)を買ったよ」と話すヘンリーさん。手に入れた食器とともに、ドイツでの日常に日本のラーメン文化も持ち帰るようです。
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