農の教授からピーマンとししとうと万願寺を大量に頂いたのですけど、全部同じ袋に入れて渡されたのでいまとんでもないことになってます。 pic.twitter.com/SDJYXCniRJ
— 騎空士鮫ミンよりも遠い場所🇦🇶 (@usa_akasa) July 2, 2025
万願寺とうがらしとピーマンはどちらも緑色で、一見よく似ていますが、よく観察すると形状やサイズに明確な違いがあります。
まず、万願寺とうがらしは細長く、10〜23cmほどとかなりの長さがあります。全体的にくびれがあり、先端に向かってやや湾曲しているものが多いです。皮や果肉は厚めでしっかりとしており、加熱すると甘みが出て、食べ応えも十分です。なお、完熟させると赤くなった「赤万願寺」も流通しています。
一方、ピーマンは全体的にふっくらと丸みを帯びたベル型で、肩がしっかりと盛り上がっています。長さは5〜7cm程度と万願寺とうがらしに比べると小ぶり。皮にツヤがあり、果肉は厚くて硬めなのが特徴で、苦みもやや感じられることがあります。
見分ける際は、「長くて細めで曲がっているのが万願寺とうがらし」「小さくてふっくらしたベル型がピーマン」と覚えておくと分かりやすいです。
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