韓国『サムスン電子』の株価が絶不調で、ずんずん下がっています。以下は、2024年09月10日が締まった時点での日足チャートです(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
https://money1.jp/wp-content/uploads/2024/09/sozai_6870_img.jpg
直近は「なんだこりゃ」という下落トレンドですが、09月10日の終値は「6万6,200ウォン」
この下りトレンドが始まる前日の08月16の終値は「8万200ウォン」ですから、翌営業日の08月19日から09月10日までで、株価は17.5%下落し、時価総額は83兆5,800億ウォン蒸発しました。
ちなみに、KOSPIは以下のように冴えませんけれども、同じ期間「08月16日終値 ⇒ 09月10日終値」で「-6.44%」ですので、『サムスン電子』株価の落ち幅が尋常でないのは確かです。
https://money1.jp/wp-content/uploads/2024/09/KOSPI-20240910-1531DX.png
↑KOSPIの日足チャート。上掲と同じく2024年09月10日終了時点。
韓国市場では、『サムスン電子』は国民株といわれます。そのときどきで「8万電子」「7万電子」「いくぜ10万電子」などと評されるわけですが、関係会社も含めて『サムスン電子』関連銘柄が時価総額の30%ほどになるのは確かです。
これが下がると大問題です。
全文はこちら
https://money1.jp/archives/134218