完全禁煙の旅館であえて喫煙に及ぶルール違反客への嘆きがSNS上で大きな注目を集めている。
西屋は古い宿、一度染みついた臭いはそう簡単には消えません。お客様の中には嫌煙家の方もいらっしゃいます。宿の意向は汲んで欲しかった。自分良くても周りに迷惑。禁を犯してなお喫煙が止められないのであれば、どうかうちでなくちゃんと喫煙可能なお宿で寛いで。選択肢は沢山あるのだから。 https://t.co/d0Dx5K2jXj
— 女将兼湯守@西屋旅館 (@Nishiyaryokan) December 16, 2022
「あれほど『館内敷地内完全禁煙』とHPにも予約ページにも客室にも掲示しているというのに、部屋で散々タバコを吸って臭いだけ残して帰っていかれたお客様。宿を何だと思ってる?分からいでか。その部屋は消臭作業の為数日は使えない。凍える空気の中掃除してくれたスタッフに心の中で詫びなされ!!」
と投稿したのは山形県米沢市の老舗旅館「湯滝の宿 西屋」女将(@Nishiyaryokan)。
この客はルール違反を反省するどころか、女将の投稿を知り逆恨みしたのか、宿を予約した楽天トラベルに酷評コメントを投稿したのだ。
そのあまりの身勝手かつ低次元な振る舞いに、SNSユーザー達からは
「クズい客はどこにでも一定数いるもんだなぁ。当時の火事とその後のゴタゴタを知ってる自分からしたら、火の元だけは本当に厳格にしないと。今回はご愁傷様でした。」
「喫煙者です。喫煙不可な場所では絶対吸いませんし、ルールは絶対守ります。しかしひどいですね…スタッフの方々お疲れ様です。」
「顧客のブラックリスト作成し、次回の予約申込は満室ということでお断りしましょう。…でも、じゃらんとか楽天からだと、選別できないかぁ」
など数々の怒りの声が寄せられている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1976d85a4fc970c97ad60b4165e691d7203d2b8e