1:名無しさん


🇺🇸国際貿易裁判所の判事が、トランプ大統領の関税が違法だと判決を出して話題ですが、ゴールドマン・サックスの主任政治経済学者は「この判決は取るに足らないものだ。ホワイトハウスは回避できる」と指摘。

判決を下したのはバイデンが任命した活動家判事と、レーガン時代のカレン・バフェットを彷彿とさせる判事でした。

今回の判決はトランプ政権の関税政策にとって後退ではあるものの、トランプ氏は控訴で勝訴できるだけでなく、最高裁の判決を待つ間、判決を回避する複数の選択肢があり、更に何らかの理由で最高裁が貿易裁判所の判決を支持した場合でも、判決を進める事ができると説明。

「国際貿易裁判所はトランプ政権が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき課した関税を差し止めました。この判決は、カナダ、中国、メキシコに対する関税と10%の基本関税を含む、年初からの6.7ポイントの関税引き上げを差し止めるものの、セクター別関税には影響しません。政権は他の法的根拠(例えば、第122条および第301条)に基づき、一律関税と国別関税を課す事ができる為、この判決は不確実性を高めるものの、米国の主要貿易相手国の大半にとって最終的な結果を変える事はないかもしれません。」

「トランプ政権が短期間で控訴審で勝訴できる可能性は低い為、ホワイトハウスは第122条を用いて同様の全面関税を発表すると予想される。」
https://zerohedge.com/markets/goldman-responds-trade-court-block-trump-tariffs-nothingburger-white-house-can-sidestep

つまり、裁判所に対🇨🇳戦略をダメにされる所でしたが、今回の貿易裁判所のトランプ関税差し止め判決はただのポーズに過ぎない可能性があるとGS。関税を停止されたので、まともに裁判してたら時間がかかるから別のやり方で関税を復活させますと。

日本メディアはこうした部分も日本人に教えてあげた方が良いのでは?
https://mainichi.jp/articles/20250529/k00/00m/030/063000c#google_vignette