1:名無しさん



ナイキ株は2014年以来の安値で引けた。2021年11月に付けた過去最高値からおよそ78%下落した水準だ。

筆者はこの下落をしばらく注視してきたが、いまやより興味深い問いは「株価がどこまで下がったか」ではない。株価が下がる間に、ナイキに何が起きていたかである。

筆者が7月にナイキについて執筆した際、復活の兆しは見えていると考えていた。エリオット・ヒル最高経営責任者(CEO)は卸売業者との関係を再構築し、スポーツを再び同社の中核に据え、製品パイプラインを再び動かそうとしていた。その再建論理には納得がいった。ただ、当時のバリュエーション(投資価値評価)は投資家に十分な安全マージン(許容誤差)を与えていないと考えただけだった。

https://forbesjapan.com/articles/detail/103267