ドイツで出産、ギャグだったから今更だけど聞いて欲しい。陣痛きた日予約した病院に陣痛部屋も分娩室も空いてないから婦人科へ行けと言われ婦人科の担当医に今すぐ病院へ行けと怒られ病院へ行ったが空きがない、帰宅すると危険だからという理由で3時間廊下で陣痛を耐え pic.twitter.com/Ml95Pz94XK
— Miki Kawamura🇩🇪 (@KawamuraNika) June 22, 2025
ドイツで暮らす日本人が戸惑いやすいのが、医療システムの違いです。特に、「病院の予約が非常に取りづらい」「薬が簡単には処方されない」「公的健康保険への再加入が困難」といった点は、日本とのギャップを強く感じさせるものです。
例えば、風邪やちょっとした体調不良のとき、日本では多くの人がすぐに近所の内科を受診しますが、ドイツではそう簡単にいきません。飛び込みで診てもらえるケースは少なく、まず予約が必須です。しかしその予約もすぐには取れず、数日〜数週間先になることも珍しくありません。たとえば筆者が軽いやけどをしたとき、皮膚科を受診しようとしましたが、最短でも2週間後の予約しか取れないと告げられ、驚いた経験があります。
こうした予約の取りにくさの背景には、ドイツの医療体制の構造があります。ドイツでは医師一人あたりの患者数が多く、さらに医療リソース(医師・設備・スタッフなど)にも限りがあるため、特に専門医にかかる場合には予約が殺到しやすくなります。また、公的健康保険と私的健康保険の仕組みが患者の受診優先度に影響を与えることもあり、公的保険の加入者が不利になるケースもあります。
つまり、効率的で整ったように見えるドイツの医療制度ですが、実際に生活してみると、制度の硬直性やリソース不足が患者の不便につながっている側面があり、特に「すぐ診てもらいたい」「薬で早く治したい」という日本式の感覚とは大きく異なるのです。
https://beruf.jp/%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e3%81%ae%e5%8c%bb%e7%99%82%e4%ba%8b%e6%83%85%e2%91%a0%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80/
その間に夜間担当に代わり、部屋が開かないから帰れと言われ夜中に自宅寝室で出血。パニックになり緊急医療相談に電話するも、最寄りの病院にも予約した病院にも空きがないと言われとりあえず救急車で緊急対応病院へ運ばれ痛みがひどいから麻酔をしてくれと頼むも
— Miki Kawamura🇩🇪 (@KawamuraNika) June 22, 2025
子宮口全開だからそのまま産みますといわれ全然知らん病院で気づいたら産んでました。その後細菌感染してクリスマスに13時間待合室の椅子で放置されて手術。出産のとき上これで下半身は丸出しで産んだので手術で再来院したときに、『あのオレンジ』と陰で呼ばれてました。 pic.twitter.com/Zj1sJ7gCMy
— Miki Kawamura🇩🇪 (@KawamuraNika) June 22, 2025
陣痛室でのプランとか出産着とか色々考えてたのにオレンジのセーター着てたからその後すっかりオレンジの人呼ばわり。術後に深夜タクシー呼んだら、運転手にメーター止めるからマックよっていい?って聞かれ、コーラ奢ってくれるならいいよと言ってコーラ飲みながら帰りました
— Miki Kawamura🇩🇪 (@KawamuraNika) June 22, 2025
「あのオレンジ🍊」笑ってしまって、ごめんなさい!
— ドイツでナース (@ICUAnaNurseinB1) June 22, 2025
ドイツの医療、こんなヘッポコで、ごめんなさい!でも、でも、でも🤣🙈🙈こういう事って、あるときにはあるんです。そこで働いてる私たちも「えっ!?」と驚く対応が。
本当にお疲れ様でした。
出産した病院の方々には本当によくしてもらって感謝しております笑 なかなかない記念写真が撮れて私は満足です笑
— Miki Kawamura🇩🇪 (@KawamuraNika) June 22, 2025
予約ってなんなんだろうね。
— キアラ (@chiara_cames) June 23, 2025
そもそも、出産て決めた日に生まれる訳じゃないから、しょうがないのかな?
日本でも産院のない病院が増えてきたから、緊急でなにかあったら…
とにかくご無事でなによりです🫶
息子嫁も一昨年ドイツで出産しました。
— アンナプルナ3 (@pN31GQUxrDoUKe6) June 23, 2025
第一子目は日本で産んで、第二子をドイツで生みました。
日本とドイツの産婦人科事情が呆れるほど差があり、二度とドイツでは出産しないと夫婦で言っておりました。
詳細は書きませんが、日本の産婦人科医療に感謝せずにいられないほどの差です
ワイ産気づいてから3時間で出産だったからドイツなら廊下出産だったかも ゴクリ
— ADHD男子の日常 (@Zhongxuesh57902) June 23, 2025
無事お子さん産まれてほんと良かった
出産じゃないけど 夜間の救急は、今の日本の田舎でもそうよ 働き方改革の影響で 夜間在院の医師がアルバイト感覚の新米医師が多くて対応してくれる病院を探すのに一時間かかったりしてるよ
— おトミ (トミーs)🥶 (@mayumayutea2) June 23, 2025
それと高齢者の入院患者が多くてどこの病院も満室で受け入れてくれないのもあります
田舎に行っても良いと言う医師が少な過ぎて、都会と田舎の医療格差が広がってるんですよね。
— Eriko (@eriyurisan) June 23, 2025
医師不で必然的に病床数を減らさないと回らないので、建物の規模の割に満床になりがち
頭を強打し出血が止まらず市営病院の夜間救急に行きましたがそこで小一時間待たされ、震えの止まらない私をさすがに心配した嫁さんが受付にクレーム入れてようやく処置してもらった事が。ちなみに十一針縫いました、受付担当が間違えて軽度の発熱で処理していたそうな。
— 砂利安 (@SolmanFace) June 23, 2025
壮絶すぎですね…😭
— どんぐりさん 1m (@dongurikangoshi) June 23, 2025
お国柄、こんか感じなのか?
冷たいですね…
ドイツの病院のサービスはこんな感じなのか…???
大変でしたね…こんな状況
泣いちゃいますね
よく乗り越えましたね!!!😭
異国の地でよく頑張りましたね!
タクシーの運転手の自由さにはさすが外国!って感じで笑えます
私はイタリアで二人産んだけど、至って普通に(とはいっても日本の普通については無知)指示されていた通り救急外来から分娩前室、分娩室へ行って、数時間後には病室に入っていた。
— nicoluci (@nicoluci1) June 23, 2025
ドイツってイタリアよりもずっとキッチリしたシステムがあると思っていたけれど、もしかして、イタリアの方がまとも?
ジェンダーギャップ指数
— たちばな🐰 TOKYO BUNNYS CLUB (@banabanasan) June 22, 2025
世界148か国中 第9位 のドイツ
医師に占める女医の割合はおよそ半数 https://t.co/QcBcxmtDTD
今の日本でこんな事があれば普通に新聞やテレビで報道されて病院が叩かれまくるのは言うに及ばず、他の医者も激烈に批判すると思うが、ドイツでさえこんな事が珍しくは無いらしい。
— オタ小児科医 (@otapediatrician) June 23, 2025
海外の医療が高齢者にだけ厳しいってのは大嘘で、全体的に患者に対して不親切なんよな。 https://t.co/hgc2vYs5qh
さすがジェンダーギャップ指数が日本よりはるかに上位のドイツですね。陣痛がきた妊婦を13時間廊下に放置して細菌感染症にするだなんて、素晴らしく女性が尊重されていますね。 https://t.co/7LQ1eVXJp7
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) June 23, 2025
んー、みんなドイツの「効率的」で「人間らしい働き方」ができて「女性活躍できる」医療システム好きやろ?
— くまきち (@kumakuma072119) June 22, 2025
「サービス供給」「労働者」側の都合が優先できる社会ってこういうもんやろ https://t.co/ekevTUZbxp