ある文豪の有名な小説の自筆原稿を購入、所蔵していた人の子孫が、彼の郷里の町に寄贈を申し入れたところ、担当者と名乗る人物に電話でけんもほろろに断られました。信じがたいけれど実話です。これほど易々と大魚を逸した話を他に知りません。
— 初版道 (@signbonbon) March 14, 2025
自治体そのものより地域の教育委員会か県の博物館に頼んだら良いかと思います。
— ぷろでゅーさーくま (@ProducerKUMA) March 16, 2025
その文豪の郷里の町役場には文豪の自筆原稿を預かるような施設(記念館や図書館)が無く、その原稿を管理できる学芸員もいないのかも知れません。役所もデジタル化が進む中、自筆原稿の価値を理解できる人もいないのかも知れません。何でもデジタル化・データ化することばかりに役所も熱心ですから。
— パオ (@udxV1pESQJGppoN) March 15, 2025
自治体には、文化に割く知識もお金も無く、大魚を逃したと今後も考えないと思います。
— さむ (@samuhkd) March 14, 2025
私の自治体は、子どもたちへの教育のためにと寄付されたかなり上質で高額な有名油絵の多数のレプリカを、管理するのが大変という理由で寄付者に返しました。あの衝撃は忘れられません。
寄贈先に保管施設があるかなどは問い合わせたほうが良さそうです。
— つーき@ゆっくり哲学してね! (@Hyotangtugi) March 15, 2025
私もだいぶ前に父の出身の県立文学館に書籍を寄付してコーナーの一部にと思ったら既に決まった方達の物しか追加出来ませんと言われました。
— 中嶋淑人 (@joyness11) March 15, 2025
三十年ほど前に設立について相談を受けてやり取りをしていたのですが。父は自分は遠慮したのだと思いますが、館長が役人の天下り等で文学の知識が無い人だった
ハナシの筋は、違いますが、遠藤周作の『沈黙』は、書き下ろしで、最初は原稿用紙の裏にびっちり書いて、秘書が清書しました。
— 常陸介 (@chichan22840409) March 15, 2025
ある日、遠藤が秘書に「下書きは?」と尋ねたら、「全て風呂の焚き付けに使用しました。全部燃やしました」と。
さすがの遠藤周作もかなりのショックだったようです。
私の住まいする千葉県第2位の中核都市F市も何となく同じ様な感覚と推察します。
— 舎弟の嘆き (@gokumarenano) March 14, 2025
どこのすっとこどっこいか気になります🤔
— やっぱし・ラモーン (@yappashi19701) March 14, 2025
嘘のようなお話ですね。いさぎよすぎる・・
— potasy (@potasy) March 15, 2025
ん~、近代文学館とか、国文学研究資料館・国会図書館、どこぞの大学の図書館(ピンキリですが)とかですかね、喜んでもらってくれるのは。少々情けない気もします。
そんな面倒臭そうな案件、一般の受付窓口じゃ断るのは当然だと
— ramblejapan (@ramblejapan) March 15, 2025
まず先に町の教育委員会へ連絡した方が良かったかもしれません
地方自治体の文化施設に関する話を一席。
— ラジオ批評ブログ 僕のラジオに手を出すな (@radio_critique) March 15, 2025
ぼくが小学生のころ、町役場勤務の叔父から、図書館と言うには小さいが、教育委員会の建物の中に町立図書室があると聞いて訪ねてみたら、ここに町の人が来たのは初めてだと言われた(ホントの話)。
今はちゃんとした図書館があるようです。
大変失礼な担当者だけど受け取るだけ受け取って粗末な扱いや廃棄されるよりは、なのかな
— マヤ (@GxR1t) March 15, 2025
郷里の「町」は無理でしょ
— 水棲人 (@p7U5qavP8uW2FN9) March 15, 2025
他には 人 金 物が必要で「町」レベルの自治体で それが捻出できるかどうか疑問ですね最低でも市か県に持って行くべきだったんではないですかね
かつて、小諸城址懐古園を友人と訪れた時、文学館に島崎藤村自筆のハガキが陳列されていた。よく見ると、それは借金の申し入れ。友人曰く、借金の手紙まで死後に晒されるのでは、文豪になりたくないなぁ。
— 鼎 元亨【脱原発に一票】の旗印そう簡単に降ろす気はない (@teigenkoj) March 15, 2025
件のお手紙も展示するにできない判断をしてるのかも
真面目な話をしますと「おかしな電話(詐欺とか)の可能性」も普通に疑われますからね。
— 澤村康 (@suwamura) March 15, 2025