1:名無しさん




茶平工業は、昭和35年に先代の武部楠続が証券会社を退職後、油圧機器の販売会社として創業されました。現在の社長は2代目の武部寿夫です。メダルのアイデアは先代がどこかで得たものとされていますが、詳細は不明です。一部では、そのルーツがアメリカにあるという噂もあります。このアイデアを基に、ゼロからメダル事業がスタートしました。

メダルの販売が始まったのは昭和41年ごろで、最初にメダル販売機を設置したのは、会社の近隣にある我孫子や天王寺のボウリング場でした。設置後に帰社すると、なんと「故障しました」という電話がかかってきたという、少し笑えないエピソードも残っています。

当社では、メダル、メダル販売機、メダル刻印機をすべて自社で製造しています。最初、メダル自体は外注していました。素材は当初アルミで、後に亜鉛、真鍮と移り変わってきました。

https://www.stampmedal.com/history.htm