1:名無しさん





お線香の灰を処分する際には、すべて捨ててしまわないことが重要です。

灰はふるいにかけることで、何度でも再利用が可能です。香炉ではお線香をまっすぐ立てるために灰が必要不可欠であり、すべて捨ててしまうと新たな灰を用意しなければならなくなります。

また、灰は劣化したりカビが生えたりすることがほとんどないため、掃除の際は一定量を残しておき、次回以降に活用しましょう。仏壇で使用するお線香の灰を「仏様の食べ残し」と考えることで、処分や掃除の際の心理的な負担も軽減されるかもしれません。

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