1：名無しさん




献血をご遠慮いただく場合

特定の病気にかかったことのある方

（心臓病・悪性腫瘍・けいれん性疾患・血液疾患・ぜんそく・脳卒中等に関する内容）

心臓病 急激な血流変化によって悪影響が出るのではと予測される方。
具体的には、今までに心筋梗塞、狭心症があった方、弁膜症、心筋症、治療を必要とする不整脈のある方が該当します。また、リウマチ熱で心障害の疑いがある方、その予防に ペニシリン投薬を受けている方もこれに該当します。

悪性腫瘍（がん、肉腫、白血病など）
悪性腫瘍の診断を受けて治療中の方はもちろん、悪性腫瘍の手術を受けた後の方も、たとえその術後経過が良好でも、原則として献血をご遠慮いただいています。
※２ 「手術で全部取りきった」「他の治療（化学療法、放射線療法、等）をしていない」「5 年以上経っていて再発無し」の全部にあてはまる場合は採血可

けいれん性疾患
発作の誘発による採血中の事故を防ぐため、けいれん性疾患のある方は、献血をご遠慮いただいています。また、抗けいれん剤の投与を受け、けいれんが抑えられている方の場合も、採血 による影響を考えて、献血をご遠慮いただいています。失神を起こしたことのある方も同様に 献血をご遠慮いただいています。
※３ 15 歳までに治癒した方（小児期の熱性けいれんなど）はＯＫ

血液疾患
血友病、紫斑病などの出血性素因、再生不良性貧血、白血病、真性多血症等に該当する方。また、重症貧血にかかったことがある方は、献血をご遠慮いただいています。

ぜんそく
ぜんそく症状がある方や時々発作を起こす方は、採血中に発作が起こると事故につながりますので、献血をご遠慮いただいています。
※４ 今現在症状がある方と、1 カ月以内に発作があった方は採血しない。

脳卒中
現在異常がなくても、脳卒中の原疾患（動脈硬化症など）を考慮する必要があり、さらに、採血による影響を考えて、献血をご遠慮いただいています。

その他
その他、ネフローゼ症候群、アレルギー性疾患等と診断されている方は、服用されている薬剤の影響や献血による疾患への影響が危惧されますので、献血をご遠慮いただいています。

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