1:名無しさん
人文学ではマイノリティが重要なわけですが、なぜ重要なのかを学問的な手続きの基本として説明すると、少数派の意見にも耳を傾けることが必要だからというだけでなく、マイノリティに着目するとマジョリティの論理がいかに暴力的なのかよく見えるからなんですよね。「ふつう」を批判する基本がわかる。
— Kodai Abe | 阿部幸大 (@korpendine) April 22, 2024
多様性というのも人種と性別の上辺だけバラバラで出身校はどれも地域のエリート校とかそういうやつでしょ?そういうのを非エリート(実業・自営業・地主・小ブル含め)は気に入らないってわけ
— さんざんへいろー🇮🇱🇰🇮 (@sanzanHALO) April 22, 2024
「マイノリティの皮を被れる同じ階層の人」が蝟集しているのが今の人文系ですね。縦の階層の旅がすっかりできなくなった辺りから世間の信頼を喪っているの、まだ気づかないでいらっしゃる。おめでたいというか、居直りというか。
— anorakcity (@anorakcity2022) April 22, 2024
そのマイノリティが何かを決めるのはアメリカの大学でしょう?
— bokokama醤 (@bokokamachan) April 23, 2024
しかもマイノリティに注目しなくてはいけないという視点自体がアメリカの大学のもの。
アメリカが決めたことを否定したり、新しい軸を発しない限り、たの政治的党派運動の理由づけだと思う。
こう言っとかないとアカデミアで生きていけないんだよな。よく分かるよ。
— リベラリスト (@liberalist2023) April 22, 2024
「1960年代すでにアメリカの大学の史学部は、共和党派の歴史家1人に対して民主党派は2.7人と大幅に左に偏っていた。しかしアメリカのトップ4の高等教育機関の8000近い学部を対象とした最近の調査では、歴史家のリベラル派と保守派の比率はなんと33.5対1にまで差が開いていた。」
— ヴォルヴィーノ@読書垢 (@dokushoa) April 23, 2024
少数派重視してる? https://t.co/jfIoJS6dc2 pic.twitter.com/z25FTx1kUV