ハイ出ましたとうもろこしの高温障害。
— Yohei Abiko / お天道農園 (@Otento_farm) July 31, 2025
35℃を超えると花粉が正常に機能しなくなって不受粉が増え、歯抜けになります。水分を与えれば軽減できるのですが、今回は水をやってもダメでした。
来週収穫分の8,000本がこんな感じ。
ゲームセットですありがとうございました。 pic.twitter.com/eJyKlh8gU3
高温障害、今年は大丈夫? 近畿で最も早い梅雨明けに酷暑…タマネギ、トウモロコシ影響も
西日本で例年より速いペースで梅雨が明け、近畿地方でも6月27日、昭和26年の統計開始以降最も早く梅雨明けを迎えた。梅雨明けとともに訪れたのが、30度を超す連日の真夏日だ。大阪管区気象台は、梅雨明けに前後して気温のかなり高い状態が1カ月程度続く見通しと発表した。高い気温は、農産物の生育にも影響を与えることが予想され、新たに市民生活への影響が懸念されるのが、野菜の価格の高騰だ。
7月中旬の昼過ぎ、兵庫県姫路市の農業生産法人「夢前(ゆめさき)夢工房」の畑では35度近くの炎天下の中、タマネギの収穫作業が行われていた。前日に雨が降ったものの畑の土は乾燥し、土は深くまで熱を帯びる。「このまま放置したら高温でタマネギが変形してしまう。早めに収穫しないと」と衣笠愛之(よしゆき)代表(64)は急ピッチで作業を進める。同市内の男性が育てるトウモロコシも高温の影響で受粉がうまくいかず、先端まで粒がそろった本数が少ないという。ナスやキュウリも連日の晴天と高温でしおれやすくなっているといい、水やりに特に注意を払っているという。
https://www.sankei.com/article/20250726-W5S6YONS3BJATGWEC527GYQWLQ/