番組冒頭、世界中を経済危機に陥れた「リーマン・ショック」では、実はただ損をした人だけではなく、“大損した人”と“大儲けした人”がいたと説明した斎藤先生。世界中の投資家が大混乱する中で、「日本でもとある有名人が人知れず大混乱に陥っていた」と続けた先生は、その人物が生徒役として出演した元バレーボール男子日本代表主将でタレントの川合俊一であると明かした。
当時、川合は“朝起きるたび500万円ずつ資産が消えていく”という恐ろしい現象が起こっていたと告白。次々と資産が減っていった結果、川合は“トータルで1億5000万円の損失”をしていたことも明かされ、生徒たちからは「めっちゃしくじってるじゃん!」「よく(生徒側で)学ラン着られていますね!?」などとツッコミが続出となった。
そんな声に川合は苦笑しながらも、「『ライブドア・ショック』の2年後に『リーマン・ショック』が来ちゃって、両方合わせてこれぐらいの損失」と説明すると、「2年間で2回ショック受けてるから…すんごいショックだったんだよね」と一点を見つめ、その呆然とした様子に、生徒たちも爆笑となった。
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