1:名無しさん




 どこかで見覚えのある文言だなと思ったら、これはニュースで津波などの映像を流す前に視聴者に配慮してアナウンサーが言うフレーズなのですね。要するに、第三者(アナウンサー)から、別の第三者(視聴者)に向けて言うときの文法なのです。

 このような表現を、一番の当事者であり責任を負うべきマヒトが自身の署名のもと発していることに、まず違和感を覚えました。まるで司会進行まで兼任しているような他人事感により、罪悪感が希釈される効果が生じるからです。

 つまり、マヒトは配慮に配慮を重ねる素振りをすることによって、事態の中心から自らを遠ざけるような物の言い方をしているのですね。だから、その後に被害者への真摯な謝罪の言葉が繰り返されていても、言葉がつるっと滑っていく。

 高市首相に放った挑発の言葉がマヒトの生の声であり、「アーティストとしての自分にはこの言い方しかない」というユニークな表現だとすれば、今回の謝罪文は完全に事務処理におけるテンプレートです。


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