1:名無しさん


なぜいまだ『味の素』アンチが? 55年間“ネガティブイメージ”と戦い続ける同社広報を直撃「あえて反論はしない」

 ゆるっと可愛いこの赤いパンダの顔、誰もが一度は見たことがあるはず。今年で誕生20周年を迎えたこのコの名前は「アジパンダ(R)」(以下アジパンダ)。そう、うま味調味料『味の素(R)』(以下『味の素』)の卓上瓶に描かれたキャラクターだ。116年も前に発売された『味の素』は、“一家に1本”と親しまれた超ロングセラー商品。しかしその歴史は決して順風満帆ではなく、今なおSNSでは議論が巻き起きることも。アジパンダを誕生させるに至った、試行錯誤の道のりとは。

 一部の“アンチ『味の素』”とでも言うべき層によるネガティブキャンペーンは、今もSNSでしばしば起こる。しかし味の素株式会社の広報はよほどの悪質でない限り、「あえて反論はしない」という冷静な姿勢を貫いている。

 「私たちは『味の素』に自信と誇りを持っています。それでも食の価値観が多様化している今、『うま味調味料は絶対に使わない』という層の行動変容を起こすのは非常に難しいと思いますし、ムキになって押し付けてもバックラッシュを招きかねません。むしろこれからは、『味の素』に対するイメージがネガでもポジでもない、いわばニュートラルな層に正しい価値と魅力を伝え、ご自身で選択していただくことが大切だと考えています」

 直近の調査では、2019年に17%ほどあった『味の素』に対するネガティブなイメージは、2024年には12%にまで減少していることがわかったという。この12%の層がいかに根拠なき難癖をつけようとも、同社の広報は揺らがない。116年の歴史は半端ではないのだ。

全文はこちら
https://news.livedoor.com/article/detail/29535696/