1:名無しさん




東京・霞が関の財務省の前には24日午後5時ごろ、普段と違う雰囲気が漂っていました。

集まった人が訴えていたのは、消費税の廃止や財務省の解体。

午後4時から始まったデモは、歩道を半分埋め尽くし、警察も交通整理を行っています。

参加者は、何を見てこの場に来たのでしょうか。

2時間かけて来たという女性は、「YouTube見ていたら、きょう16時からやるというので、急いで支度して出てきた」と話しました。

群馬から来たという男性は、デモに初めての参加。

群馬から来た参加者:
YouTubeをよく見ているんで、ネット記事を読んでくれるチャンネルがあって。

また、ほかの参加者からはこんな声も…。

デモ参加者(50代):
どこのメディアも報道しない。今、現状世の中どうなっているかをやっぱり隠しているとしか思えないんですよ。

財務省への批判の声が高まったのは、2024年11月です。

所得税が生じる年収103万円の壁を国民民主党の主張通り178万円まで引き上げた場合、政府は7兆円以上税収が減るとの試算を公表。

SNSで、税制を担う財務省に怒りの矛先が向きました。

こうした動きを背景に、デモ活動が広がったのでしょうか。

名古屋から来た参加者:
国民のために動いてくれる省庁に生まれ変わってくれたらいいのかな。

全文はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=dOAAnJgwzn8