240万人の乳児を救った献血者ジェームズ・ハリソン氏が死去https://t.co/LEPWwT2Or0
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) March 4, 2025
Rh血液型不適合妊娠の際に乳児を救うことができる「抗D抗体」を持ち、18歳から81歳までの間に1173回の献血に協力した
世界で最も多く献血を行っている献血者の一人が亡くなった。献血者の血漿は200万人以上の赤ちゃんの命を救った。
ジェームズ・ハリソンさんは2月17日、オーストラリアのニューサウスウェールズ州の老人ホームで眠っている間に亡くなったと家族が月曜日に発表した。享年88歳。
オーストラリアで「黄金の腕を持つ男」として知られるハリソンの血液には、胎児を攻撃するリスクのある妊婦の血液に投与する薬の製造に使われる希少な抗体「抗D」が含まれていた。
ハリソンさんを偲んだオーストラリア赤十字血液サービスは、ハリソンさんが14歳の時に胸部の大手術を受けた際に輸血を受けた後、献血者になることを誓っていたと語った。
彼は18歳の時に血漿の提供を始め、81歳になるまで2週間ごとに提供を続けました。
2005年、彼は献血された血漿の最多量提供の世界記録を保持していたが、2022年に米国の男性に記録を抜かれるまでその記録を保持していた。
ハリソンさんの娘、トレイシー・メローシップさんは、父親が「何の犠牲も苦痛も与えずに、これほど多くの命を救ったことをとても誇りに思っていた」と語った。
「先生はいつも、痛くない、救った命は自分の命になるかもしれない、と言っていました」と彼女は語った。
メローシップさんとハリソンさんの孫2人も抗Dワクチンの接種を受けている。
「私たちのような多くの家族が彼の優しさのおかげで存在していると聞いて、彼は嬉しかった」と彼女は語った。
抗Dワクチンは胎児・新生児溶血性疾患(HDFN)と呼ばれる致命的な血液疾患から胎児を守る。
この症状は、妊娠中に母親の赤血球が成長中の胎児の赤血球と適合しない場合に発生します。
すると母親の免疫系は赤ちゃんの血液細胞を脅威とみなし、それを攻撃する抗体を生成します。これは赤ちゃんに深刻な害を及ぼし、重度の貧血、心不全、さらには死を引き起こす可能性があります。
全文はこちら
https://www.bbc.com/news/articles/c5y4xqe60gyo
献血はかくあるべき pic.twitter.com/8N7Bmh29VW
— 那須優子 (@nasuyuko) March 4, 2025
計算したら63年間1.5ヶ月に1回献血してた。聖人すぎる。
— パパちゃん (@flower22chan) March 4, 2025
本当のヒーロー
— 深田 (@nocP8x5po3WyBg8) March 4, 2025
お悔やみ申し上げます・・・。
— NDロドスタ乗り (@BlackBird_P964) March 4, 2025
こういう方を聖人と呼びたい
— eamei (@eamei) March 4, 2025
ご冥福をお祈りします。
— うぇーい(旧姓しらすードン) (@B5kCw) March 4, 2025
ご冥福をお祈りします https://t.co/rlE08Jr6Gz
— 沼の蛙 (@kawazv) March 4, 2025
昔、アンビリバボーだったかで見た方だよな
— 組の図 (@chosmakk88) March 4, 2025
確か輸血で抗体ができて、周り廻って自分の娘さんも救ったと言うストーリーだったはず https://t.co/buSZ3UqNBG
凄い!!!たしか、いつかのどなたかのポスにも、抗体が稀な日本人いたよね!
— kerokero (@Gerogerokeke) March 4, 2025
凄いなぁ!!! https://t.co/ZPaEyTaxD3
あの方、そろそろお年だとは思ってたけど亡くなられたのか……ご冥福をお祈りします、お疲れ様でした https://t.co/eGdFPtHCxW
— つッくん (@tsuk___kun) March 4, 2025
知らなかったのでざっと見たのだが、子どもの父親がRh+だと、Rh-の女性は流産などのリスクをかかえることになる、という言い方をして周知しないのはなぜだろう。 https://t.co/O3K2mE5Rq8
— nemuri.neko (@nemurineko42) March 4, 2025
黄金の腕を持つ男だよね、二つ名がカッコよすぎる。RIP https://t.co/rEvv2jsYu3
— ✧ (@_UiAiU_) March 4, 2025
ありがとう
— sayokko (@sayokko3) March 4, 2025
まさしく天使だった
ご冥福をお祈りします https://t.co/aDnsH7bxO8
Rh不適合は重症例が多いらしい…ばぶさんは私とABO不適合で比較的軽症だったけどそれでも治療のためNICUでガンマグロブリン打って光線治療をした。坊やもばぶさんよりずっと軽かったけど産院で光線治療をした(たぶん不適合)。OやRh-のお母さんは不適合の時に子どもに黄疸出やすいのよね… https://t.co/Trzw9RaeEd
— さよこ (@sayohoney) March 4, 2025
この回数だと成分献血だろうなと思いましたが、2週間に1回献血していたと記事にあったので、おそらくそうでしょう。この方のおかげでたくさんの命の未来への扉が開かれたのですね。ご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/vhbUaQ45gP
— 🇺🇦田邉 正広🇯🇵 (@TANABE_Masahiro) March 4, 2025
R.I.P. 『献血が出来る身体』を81歳まで維持したのも凄い話だ…… https://t.co/Ndhft7up8K
— 💙ユリノエ💛 (@LLLwalovely) March 4, 2025
殺伐としたニュースや、人間の残酷さ、弱さ、醜さを感じる話題でイヤになることが多いけれど、世界にはこんな高潔な人がいらっしゃったんだな。心から尊敬します。 https://t.co/7yVSGaklCL
— Nui Armstrong@音声クリエイティブ (@Tak197011) March 4, 2025
寝ている間に亡くなったって、もうこれ天の使いがお迎えに来てますやん… https://t.co/3te38qixhu
— KAMECHA——-N (@noronyoro) March 4, 2025
この薬剤、人血由来とは今まで知らなかった……
— あや (@aya_kisaragiks) March 4, 2025
見知らぬどなたかありがとうございます、無事に2人産めました🥲 https://t.co/W7M6fXpzYU