1:名無しさん




6月9日夜、北アイルランド(アルスター)各地で数万人のロイヤリスト(英国寄り住民)男性らが道路を封鎖する大規模抗議行動を展開した。英国のキア・スターマー首相に対し、「アルスターは戦う。疑う余地はない」と強い警告を発する事態となっている。

抗議のきっかけは、前夜に北ベルファストで発生したとされる刺傷事件。容疑者としてスーダン出身の難民が浮上し、被害者の顔や首、背中に深刻な傷を負わせた衝撃的な映像が拡散した。これを受け、反移民感情が一気に高まり、ソーシャルメディア上で抗議呼びかけが広がった。

投稿された画像には、覆面姿で武装した男性の姿が写されており、緊張感を象徴している。抗議者らは「これ以上我慢できない」「ベルファストはロンドンではない」と訴え、より過激な勢力が抗議を主導する可能性を警告した。

現地報道によると、一部地域ではバスや車両、建物が放火され、警察は放水砲を使用するなど衝突が発生。住民の避難も報告された一方で、和平的な集会も並行して行われた。スターマー首相は暴力行為を強く非難し、「法の最大限の力を行使する」と述べた。

北アイルランドでは長年の「ザ・トラブルズ(北アイルランド紛争)」の歴史的背景から、宗派対立やアイデンティティ問題が根深い。今回の抗議は移民政策への不満がロイヤリスト層の不満と結びつき、爆発した形だ。警察は状況を監視し、さらなるエスカレーションを警戒している。

投稿を行った「Knights Templar International」(@KnightsTempOrg )は、キリスト教伝統を掲げる非メイソン系テンプラー騎士団組織を自称。