宮崎駿的に火垂るの墓は海軍士官の子供(清太、節子)があんな末路迎えるわけねえだろ…と辛辣評価を下してるの中々興味深い pic.twitter.com/yk9ZgYAcXO
— ティセラ (@merusepi00q) August 14, 2025
宮崎 『火垂るの墓』 にたいしては強烈な批判があります。 あれはウソだと思います。まず、幽霊は死んだ時の姿で出てくると思いますから、ガリガリに痩せておなかが減った状態で出てくる。それから、巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない。それは戦争の本質をごまかしている。それは野坂昭如が飢え死にしなかったように、絶対飢え死にしない。海軍の士官というのは、確実に救済し合います、 仲間同士だけで。しかも巡洋艦の艦長になるというのは、日本の海軍士官のなかでもトップクラスのエリートですから、その村社会の団結の強さは強烈なものです。神戸が空襲を受けたというだけで、そばの軍管区にいる士官たちが必ず、自分じゃなかったら部下を遣わしてでも、そのこどもを探したはずです。……それは高畑勲がわかっていても、野坂昭如がウソをついているからしょうがないけれども。戦争というのは、そういうかたちで出てくるものだと僕は思いますけどね。だから、弾が当たって死ぬのもいるけれど、結局死ぬのは貧乏人が死ぬんですよ。
稲葉振一郎「ナウシカ解読」 インタビュー
そういえばうちも海軍大佐で終戦を迎えて危うく東京裁判にはかからなかったけども10年くらい監視されて、しかも就業も禁止だった。
— 鈴本弘 (@Suzumoto_H) August 15, 2025
そのおかげで貧乏だったけども解かれたあとは海軍の知り合いの伝手で生き残れた。って聞きます。
リアルだと相当生々しく聞こえてしまいますね…
— ティセラ (@merusepi00q) August 15, 2025
引き取った叔母さんが遺族年金ガメてた説が濃厚になってくるなあ…自分が生き残るために子供ですら犠牲にするとなると別の意味でリアルだけど
— OROCHI@土曜東ク-32a (@OROCHI_TUNGUS) August 15, 2025
代理で受け取ってる可能性はあるよね。無階級だと死んでもゼロだけど将校の傷痍軍人には手厚いからね。
— ドライ・ジーン (@bokuman82) August 15, 2025
うちのばぁちゃんも曾祖父さんが潜水艦乗りの大佐さんだったから、呉や舞鶴の官舎とかで暮らしてたと聞いたことがありますね…食事もそんなに苦労はなかったと…
— π口木寸 日升 (@I_LOVE_GIN_) August 15, 2025
疎開する時に
— ちぃ (@chii_hotaru) August 15, 2025
「海軍さんはトラックで物資を運ぶ」
みたい事をおばさんが言っていたような…。となると、海軍の人達は清太達の居場所も知っていたわけで、普通に助けてくれたはずですよね(´・ω・`)
神戸の海軍基地にでも行けばよかったんだな
— 水城丁ちゃん (@Admiral_mizy) August 15, 2025
これこれ、俺はこれを見て救われる。
— バイク乗ってたマン (@Ramen_moto) August 15, 2025
火垂るの墓も創作ではあるからね。
戦死した巡洋艦の艦長の子供が行方しれずになってたら、海軍のメンツにも関わる
— 蓬莱 (@cWQaORRT3Q6Nw7P) August 15, 2025
公開当時からこの話は耳にしてました。
— APFSDS(宿毛泊地Lv142五月雨嫁) (@type4kenu) August 15, 2025
ミリオタの友人らもありえんなと言ってましたし。
宮崎駿「(戦争で)結局死ぬのは貧乏人」
— Tsukagoshi_M (@Tsukagoshi_M) August 15, 2025
この事実こそ戦争の教訓として後世に伝えなければならない
そういえば、作中これが出てこなかったのも不思議よね。
— 粉 (@yoshi01230123) August 15, 2025
このアルミ製(多分正式にはアルマイト)の箱、弁当箱と言われてるけど遺品箱で遺族の元へ本人のものと思われる遺骨と遺品とともに、役所経由で手渡しされるはずなのに。 pic.twitter.com/G7GaKq1pdP
冒頭の「幽霊は死んだ時の姿で出てくると思う」には少し笑ってしまった。
— 業務厨房 (@o29a_o5) August 15, 2025
作品中で海軍士官の子供という設定にしたというのが何でかは分かりませんが・・
— misahohayato (@misahohayato) August 15, 2025
”野坂昭如が嘘をついてる”云々というのもよく解りませず、、 pic.twitter.com/i5k4YeoGeB
この場合、嘘というのではなく創作ですよね。私が聞いたのは、三ノ宮駅で死んでた浮浪児が遺骨の入ったドロップの缶を持っていたというエピソードを駅員から聞いて、この話を思い付いたと。 これも実際に有った事かは判りませんが。
— おみ松 (@ymbandai7) August 15, 2025
野坂昭如も大嘘と書き(まあ小説だから)、
— 業務厨房 (@o29a_o5) August 15, 2025
高畑監督も「2人が死ぬわけないだろ」と言っていた。 pic.twitter.com/t34nQQ2CEB