道路陥没で落ちたトラックを引き上げ中のワイヤーが切れた瞬間を見て「これは人災」と呟いたアホ男が居たが、マジで素人は黙っとれ案件や。クレーンのオペかて、逃げたいほどに怖い思いしとるぞ、これ。クレーンを動かしてるやつならわかる話や。めちゃくちゃ怖い思いしながらやっとるんや!!
— 夏葉あつこ・劇団立見席&エブリスタ&現場女子 (@natuhaatuko) January 31, 2025
時折雨が降る中、救出活動は中断を挟みながらも夜通し続いた。28日午前、埼玉県八潮市の県道で発生した陥没事故。転落したトラックの引き上げ作業は、途中で大型クレーンのワイヤが切れ、そばで新たに陥没があり看板が倒れるなど不測の事態が続出した。地下のガスが漏れる懸念もあり、避難した近隣住民は29日、不安に包まれた。
消防は事故後、民間企業などからクレーンを調達し、トラックをワイヤでつり上げる方法で運転手の男性(74)の救助を試みた。だが28日午後8時半ごろ、突然ワイヤが切れ、穴の中から「ドーン」という地鳴りのような音が響き、作業は一時中断した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/356d6ce78241ac2d91c8d4875d2d3c1c6a214e54
お前、クレーンを触ったことあるのかよって言われそうだが、触ったことあるから言ってるんだ。定格荷重25tのクレーンを動かしてプラント現場の定修工事をやってたから、道路陥没の真上でクレーンを動かす怖さがわかるんじゃ、ボケェ。
— 夏葉あつこ・劇団立見席&エブリスタ&現場女子 (@natuhaatuko) January 31, 2025
クレーンって周囲の振動をダイレクトに伝えてくるんや。操縦席にダイレクトに伝わってくるんや。ワイヤーが切れた瞬間の振動と衝撃、地面が崩れる瞬間の揺れ。吊り荷が落ちる時のあの感触。ダイレクト身体に伝わってくるからな。あの怖さは尋常じゃないからな。
— 夏葉あつこ・劇団立見席&エブリスタ&現場女子 (@natuhaatuko) January 31, 2025
( ̄ω ̄#)あー、めんどくせぇ。要は命懸けで救助にあたってるのよ、あそこの人達。プロだから金を貰ってるから当たり前かもわからんが、それでも怖いもんは怖いやろがい。あたしゃ、身体をはって命をかけてる男達に、ダメ出しなんかできねぇよ。
— 夏葉あつこ・劇団立見席&エブリスタ&現場女子 (@natuhaatuko) January 31, 2025
ウチは天井とトラックのクレーンしか経験する機会がなかったですが、コレ一生のトラウマですよね。
— ⭐️たんぽっぽ.mp5 (@HeresMozambique) January 31, 2025
実際あったら反射でスイッチ握ったまま距離を取りそう。
非常時に玉掛けが甘いことはないよ思いますが、ワイヤーが破損……
想定した重量を超えた負荷がかかるほど水含んだか引っ掛かりですかね?
何かに引っかかった可能性もありますよね。ガス検知器がぴーぴー鳴ってたから、硫化水素も発生してる可能性高いし、オペもだけど合図者も絶対に逃げたかったはず。ぶっちゃけ合図者が要のところありますから、クレーン作業は。
— 夏葉あつこ・劇団立見席&エブリスタ&現場女子 (@natuhaatuko) January 31, 2025
教養がある人であれば「自分なら上手くできる」なんて言えないはずです……
— ⭐️たんぽっぽ.mp5 (@HeresMozambique) January 31, 2025
それにいつ周囲も崩れるかわからない中命懸けで作業に徹してる人に対して安全圏から非難するだけなんて許せないです><
最悪の事態は起きてしまいましたが……
救助隊の作業の安全と路面崩壊等の刻々に迫るタイムリミットの中で重さの計算をし、その緊迫感の中で適切な材質のワイヤーを掛けて…という😰
— ゲヌーク鍋@💉x4 (@genugtopf) February 1, 2025
そんな危険と隣り合わせで安全に作業をしようとマジ現場の救助隊の皆様(勿論、普段の現場で働いている皆様含め)には毎度すげぇ!です。
救助のプロが集まっていまだ為せない。これが全ての答え。誰より助けたい人だから。
— ふぁにぃ (@agurarana) February 1, 2025
クレーンのオペレーターもですが、実際穴の中に入って救助に行く隊員も命懸けですよね。
— 権ちゃん( ・∀・) (@h5t774DCKFdcKMj) January 31, 2025
いつ次の崩落が起こるかわからない状況ですから。
小さかった穴同士が崩落して大きな一つの穴に成長し、今自分が立っている足場が本当に確実なモノなのかも確信しきれないまま二次災害を避けながら、ギリギリに踏み込んで重機を操作する。どれだけ神経をすり減らす作業なのか、想像しきれません。外野は、見守って感謝する以外にないんじゃないかなぁ。
— hiro (@whiteglint00) February 1, 2025
本当にもう「素人は黙っとれ!」
— 河原犬一 (@Kn1kwhrT) February 1, 2025
テレビのドラマとか映画の世界じゃねんだから
「あっ、いい事思いついた!こういうのどう?」
なんてプロ中のプロが集まる精鋭たちにとってはとっくにボツ案件だわ
そんな精鋭たちが命がけでやってるんだから
自衛隊を叫ぶのも痛いと思う
何もない状態ではない。土砂が車体に吸い付いているような状態。
— 松川嘉広/指導者の意識を変える挑戦者 (@O2LabO2Lab) January 31, 2025
ワイヤー選定も玉掛けもプロが施工した。
その場にいない人はなんとでも言える。
ネジ切れた時の感覚ですら嫌なのにクレーンのワイヤー切れた感覚伝わるのなんてトラウマもの
— なすおとなすみ (@nasuotonasue) February 1, 2025
安全に安全を重ねに重ねた平時のクレーン作業であっても、ほんのちょっとした事をきっかけに死亡事故が出るのが現場というもの。
— うろこだき さこんじ (@Patriot_TheBoss) February 1, 2025
ましてや、いつ崩れるかもわからない場所でのクレーン操作の危うさや、釣り上げ対象物の位置すら不明確な中での作業とか、生きた心地がしないはず。
どうかご安全に。
ワイヤーの選定ミスと言うが、
— QB狐@佐世保room1 (@AZUR_QBFox) February 1, 2025
基本的に安全係数考慮して重量に対してかなり太めのを使用している。
なので切れるのは相当な重量加算がされてしまったのだろうけど、
さて、そんなのを無視して可能な限り太いワイヤーを使用して、
そいつが切れないとどうなるか?
ラフターが転倒してもう1人死ぬ。
今時のクレーンって賢くて基本的には倒れないようにコンピュータで制御されてる。
— 馬鈴薯男爵(うなむ) (@unamu4) February 1, 2025
転倒するとしたら、地盤が弱い所で作業したかコンピュータが機能しない時くらいのもので、
今回みたいな軟弱地盤での作業はクレーンのオペレータも文字通り命懸けで作業する事になる。
最悪新しい崩落があって次の瞬間自分がそっちの立場になる恐怖の中だもんなぁ
— yonekkuma (@yonekkuma999) February 1, 2025