1:名無しさん




「空飛ぶクルマ」の開発を手がけるドイツのスタートアップ企業「リリウム」は10月24日、ドイツの裁判所に破産手続きを申請すると発表した。資金繰りが悪化していた同社は、ドイツの金融機関から1億ユーロ(約164億円)の融資獲得を目指していた交渉が行き詰まり、事業継続のメドが立たなくなった。

リリウムから融資を打診されたドイツ復興金融公庫は、その条件としてドイツ連邦政府および(本社所在地の)バイエルン州政府による保証を求めた。しかし最終的に、連邦政府(の所管部門)が保証に同意しなかった。

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 電動垂直離着陸機(eVTOL)を手がけるドイツの新興企業ボロコプター(Volocopter)は2024年12月30日、裁判所に破産手続きの開始を申請したと発表した。事業継続に必要な資金を調達できなかったため。今後は管財人の管理下で事業を続けながら、資金の確保を目指す。

 ボロコプターは11年の設立。「空飛ぶタクシー」の商業化を目指しているものの、開発コストがかさんだ上、欧州航空安全機関(EASA)からの認証取得が難航し、何度も計画を延期している。既存投資家にはドイツの高級車大手メルセデス・ベンツ・グループ(旧ダイムラー)や、中国の自動車大手、浙江吉利控股集団(吉利集団)、米マイクロソフト(MS)などが名を連ねる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/45a66a5d4bf616601b8514f36405fb52fd8c3d76