1:名無しさん


大阪王将「ナメクジ大量発生」SNS投稿事件。世間を賑わせた告発者が“実刑判決”となったワケ

◆「大量のナメクジが発生」という事実はなかったと認定

 今年4月に開かれた初公判で、検察側は動機について、以前より勤務環境や店長への不満が溜まっており、「会社などへ復讐をするために誇張した事実をTwitterに投稿し、炎上させて業務を妨害させようした」と指摘。

 被告人は罪自体は認めるとしたが、ナメクジの大量発生は事実だとして起訴内容の一部を否認。弁護側もSNSで告発したことは告発方法の正当性がないとして、偽計業務妨害罪の適用は争わないとしつつも、ナメクジの大量発生は事実だと主張した。

 しかし、判決で須田裁判官は「大量のナメクジが発生していたという事実はなかった」と認定。被告人と弁護側の主張を退け、懲役1年の実刑判決を言い渡した。<中略>

 当時、冷蔵庫の隙間にナメクジが5・6匹いたという。ただし、写真からはナメクジらしきものが1匹確認できるだけ。それでも、被告人は「ナメクジの処分を急ぎすぎた結果、よく確認していなかった」と供述。

 だが、須田裁判官は「被告人の供述は信用できない」としたうえで、「大量のナメクジが発生していたという事実はなかった」と断じた。

「被告人は、大量にいる衝撃で、(略)写真をよく確認していなかったためなどと供述しているが、納得できる説明とは言い難い」(判決から)

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa714567d460873effab8d20be405985cee512cf