1:名無しさん




中国人民解放軍(PLA)が過酷な雨天の中で訓練に耐える様子を捉えたとする動画が、中国国内外のSNSで注目を集めている。しかし、動画に映る水たまりに雨粒が落ちる様子が一切確認できないとして、映像加工の疑いが指摘され、日本国内のX(旧Twitter)上で大きな反響を呼んでいる。

問題の動画は14日頃に拡散されたもので、迷彩服姿の兵士らが道路沿いに横たわり休憩する様子を撮影したものだ。背景には大型の黄色い建設車両がゆっくりと移動し、周囲は雨に濡れたように見える。兵士の一部は素足で地面に寝そべり、水筒が散らばる中、雨に打たれながら耐える「厳しい訓練」をアピールした内容とみられる。

しかし、動画を詳細に分析したユーザーからは「水たまりの水面が鏡のように反射しており、雨粒による波紋や飛沫が全くない」との指摘が相次いだ。ある日本のXユーザーは「中国人民解放軍が疲れ果て雨に打たれながら寝ているが、水たまりに雨が落ちていない」と投稿。

この投稿は数百万回の閲覧を記録し、「中国政府の映像加工を観るの大好き」「技術革新に力入れてる割に詰めが甘すぎる」といったコメントが寄せられている。類似の指摘として、別のユーザーは「綺麗に空や木が映ってる水溜まり。最初はカメラの前に水撒いてるのかと思った」と記し、映像の不自然さを強調した。こうした反応は、中国メディアが過去に公開した軍事関連動画でも繰り返し見られる「演出過多」や「編集ミス」を連想させるものだ。

中国側からの公式コメントは現時点で確認されていない。一方、軍事専門家の一部は「プロパガンダ映像として国民の士気向上を狙った可能性が高いが、デジタル加工技術の未熟さが露呈した形だ」と分析する。