橋で写真を撮っていたら爺さんが近づいてきて『怒られるかなぁ』と思ったら、「投稿して市役所のみんなに知らせてくれぃ」と言われて……

ちなみに、以前修理されたのは昭和45年のこと。上の橋の欄干は県内産のヒバに変わったそう。それに維持管理上ペンキを塗ってしまったら多くの市民から市役所に意見殺到。市長も頭を悩ませたとか。直ちに塗ったばかりのペンキを剥ぎ取り、薄茶色のものを塗り直し納得してもらったことがあったそうです。 pic.twitter.com/iODt4zjALG

— 矢野智美｜HERALBONY (@tomomi_iwate) September 10, 2024

上の橋の前回修理は2015年の秋で割と最近。欄干材は変わっていない。擬宝珠は国の文化財だし施工管理はさすがにきちんとしているはず。 pic.twitter.com/40S0Gtasp1

— logmorio (@logmorio) September 10, 2024

なんと、そうだったのですね。ご指摘ありがとうございます！10年ほどでほころび始めるのでしょうか。いただいた情報も合わせて確認してみます！

— 矢野智美｜HERALBONY (@tomomi_iwate) September 10, 2024

木材は時間が経って乾燥収縮が始まると割れが入ります(干割れ）。干割れは木材が収縮して強度が増した証とも言われ、強度に全く問題ありません。法隆寺や平城宮跡の復原大極殿の柱ももっと大きな干割れが入っていますが修理の必要はありません。おじいさんに安心して下さいとお伝え下さい。

— 佐紀乃郎女 (@aoni_yoshi710) September 11, 2024

大変勉強になりました。平安の都からも心を寄せてくださりありがとうございます。おじいちゃんに安心してくださいとお伝えします☺️

— 矢野智美｜HERALBONY (@tomomi_iwate) September 12, 2024

見覚えがあるような、もしやと思ったらそうでした。
盛岡市、上の橋の擬宝珠。

— 坂井　康徳 (@ya_sakai) September 10, 2024

全く問題ありません

>「木材の割れと強度の関係」
全国の各研究機関で実証実験がなされ、木材業界ではもう当たり前の話。業界にいたら、今さら恥ずかしくて聞けないレベルになってる。https://t.co/G6QLxNyDWC

— tm.o (@chimo_o) September 11, 2024

わい30年くらいこの橋を見てるけど
2015年に80年ぶりの大規模メンテしたばかりだから直さなくても大丈夫だよ。

問題無い欄干に手を加えるのは 日常で橋を渡る人々に愛された同じ橋ではなくなるし

普段から利用しない人が問い合わせるのはシンプルに市役所の迷惑だからやめてあげて。 pic.twitter.com/t8HkxC6rPD

— うしまさ (@Beat_Cow_299) September 11, 2024

ご年配の方が「投稿してくれ」という辺り時代は変わったなあ、と思います。普通は投書とか直接役所に掛け合うか、しかありませんから。今の世の中Twitterへの投稿→拡散が一番効きますから……

— 武実花鎚 (@Tenchi_inyou578) September 11, 2024

すでに皆さんが書いていますが、ワレだけで、腐食が無ければ特に問題は無いですね。「県内のヒバ」を使ったとの事で、ヒバは特に割れやすい木材ですので、当然の状況かと。木材に保護塗装するかについては、塗装にも寿命がある事を承知の上で検討されたら良いかと思います。

— 織戸社寺工務所 (@orido_koumusho) September 11, 2024

干割れを見ると驚く方が多いのですが、これは木材が収縮して強度が増した証。修理不要です。現代では見えない部分に予め背割りを入れたりするので見慣れないからでしょうか。
奈良に現存する飛鳥〜奈良時代の古建築の柱にはしっかり干割れが。確かめに見に来て頂きたいものです。 https://t.co/p3JqYT0dAN

— 佐紀乃郎女 (@aoni_yoshi710) September 11, 2024

割れ目ができている欄干の上に設置された金属の装飾を擬宝珠(ぎぼし)というんだが、落語の話でこの擬宝珠を舐めるのが好きで仕方がないという人が出てくるその名も「擬宝珠」という話が面白いのでみんな検索して聴いてくれ。柳家喬太郎のやつが良いぞ。 https://t.co/3rfiKyqj6L

— JUN＠NEKOMESHI(222)6弦Ba強化中 (@JUN_On_Bass) September 11, 2024