航空燃料不足に直面している日本が、問題を解決するために韓国から燃料を輸入する方向で検討を進めていることが分かった。日本経済新聞が11日、報じた。日本は航空燃料不足によって国際路線の就航や増便ができず、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）収束で回復した観光産業の成長に冷や水を与えかねないため、急きょ対策に乗り出したとみられる。
日経新聞は「航空旅行の需要が増加する中、日本は需要増に対応するための燃料の海上輸送力が不足している」として「これに対応するために、国土交通省は国内輸送のためのタンカーを新たに3隻確保し、海外輸送に使われている日本船籍のタンカー1隻を国内輸送向けに変更する」と報じた。さらに「国土交通省は早ければ10月にも外国籍のタンカーを日本船籍に変える予定」と説明した。これは、日本国内での燃料輸送に使われる船舶は日本船籍で乗組員が日本人でなければならないという条件があり、このことが航空燃料供給の足かせになっているという世論を意識した措置だ。
日経新聞はさらに「日本はまた、国内供給を増やすために韓国などから余剰燃料を輸入する予定」だとして「来週中にも関連閣僚会議で対応策を決める」と報じた。ほかにも、空港別の増便情報を石油販売企業に知らせ、生産計画に反映できる仕組みも導入する。
日本の航空燃料供給不足は複数の原因が重なって起きている。まず、空港に燃料を供給する製油所が統廃合されたことに加え、トラック運転手らの超過勤務を制限する規定が今年4月に制定された影響で、輸送量が減った。
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https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/07/12/2024071280023.html
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※関連ソース
航空燃料不足、官民の対策 タンカー確保・韓国から輸入
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA103FU0Q4A710C2000000/
嫌な予感しかしない
(=^・^=) 夏場は暖房用の灯油需要が減るから
需給バランス調整のために一時的な
石油製品輸入もあり得るというだけですわね。
原油から精製するときの割合の問題だと思うが航空燃料って優先度低いのかな
>>12
ほぼ灯油
軽油・ケロシン(ジェット燃料)・灯油は英語では全部ケロシン(kerosene)
ディーゼル燃料とかジェット燃料と言う言い方はあるけど
原油を分留して出てくる温度帯がほぼ同じで割合は3割弱、ガソリンよりずっと多い
もともと石油製品は韓国から輸入してるしな
ガソリンスタンドでもインディーズの安いところは
韓国から輸入してるからだし
別に商取引なんだし韓国だろうが日本だろうが何でもいいだろ
原油から生成する段階で、ガソリンや軽油・重油など、それぞれ一定割合で抽出されるんだよ。
結果、韓国と日本では、その割合の中で、過不足があり、お互い交換し合っているだけ。
現在、オーバーツーリズムで、一部の生成物が不足して、余っている韓国から調達しただけなんだけど。
これが、韓国の切り貼り記事の真相だよ
まぁ 韓国では、航空機燃料が余っているからなｗｗｗ
なんでやろ？
くだらん
余ってるから韓国は灯油、日本は軽油を近場で売るビジネスで昔からやってる
>>1
国内の輸送量が減ったのが問題なら、海外から輸入しても結局輸送できないのでは？
日本は構造的に航空燃料の急な需要の増大に対処し難いのと、燃料運ぶ内航船の人手不足で航空燃料が不足してるってどこかの記事で見た
別に「韓国から」輸入したいんじゃないよ
最も近い国同士で、それぞれ灯油と軽油で異なるものが余ってるから交換して無駄を減らそうぜというだけ
無駄が低減できるのであれば別に韓国でなくてもかまわない
ただ距離が遠くなればなるほどその効率が下がるってだけ
