1:名無しさん




【解説】大学病院皮膚科医が起業へ転身 美容への情熱を胸に夢の実現を選択

2026年10月10日、X(旧Twitter)上で一人の医師の退職報告が大きな注目を集めた。投稿したのは、大学病院で皮膚科医として勤務していた「れい奈」さん(@reina_gohan)。「ご報告 この度、大学病院の皮膚科学教室を退職することになりました」との簡潔な一文とともに、詳細を記した手紙風の画像を公開した。投稿は瞬く間に拡散され、1600万回を超える閲覧数を記録した。

れい奈さんは投稿で、退職の最大の理由を「自分の夢だった起業に挑戦するため」と明かした。幼い頃から美容をこよなく愛し、趣味の延長線上でスキンケアや化粧品について独学を重ねてきたという。医師となって皮膚科で専門的に皮膚を学ぶ中でも、「いつか自分が本当に良いと思えるものを自分の手で作りたい」「自分のブランドを持ちたい」という思いが消えることはなかった。

大学に起業の意向を相談した結果、大学病院に残るか、離れて夢に挑むかの二者択一を迫られた。所属していた医局は同期や上司にも恵まれ、温かく充実した環境だったため、決断は容易ではなかった。最後まで「頑張ってね」「応援してるよ」と送り出してくれた同僚たちの優しさに、寂しさと名残惜しさを強く感じたとつづっている。

それでも「一度きりの人生だから、自分がずっとやりたかったことに挑戦したい」との思いを優先。皮膚科医として大学病院で得た知識・経験、そして出会った人々との時間を「大切な財産」と位置づけ、これからは医師としての知見と美容への情熱を融合させ、「自分にしかできないものを形にしていきたい」と決意を述べた。不安はあるものの、それ以上に大きなワクワク感があると語り、今後は新しい挑戦についても少しずつ発信していく考えを示した。

この報告に対し、ネット上ではさまざまな反応が寄せられた。大学病院勤務の医師からは「申請も何もなく『辞めます』と言うだけ」「人員補充が難しい中での途中退職は迷惑だが、送り出すしかない」といった実情を指摘する声や、「数カ月で辞められる医局があるとは知らなかった」との驚きの声が上がった。