1:名無しさん




 明治7年(1874)12月、北海道の開発や北方警備のため、この琴似の地に北海道最初の屯田兵村が設置され、翌8年には、屯田兵の第一陣として198戸が移住し第一大隊第一中隊となりました。
 この場所は、当時、兵村の中隊本部や屯田兵の子弟の教育施設としての小学校(現在の琴似小学校の前身)が建てられていたところで、その後の植樹などで樹木も増え、いつとなく「屯田の森」と呼ばれるようになりました。
 開発当初の大自然の姿を今に残すかのように、けやき・なら・いたやなどの大樹が生い繁り、当時この地の開拓にあたった先人たちの苦労が偲ばれるものとなっています。
 入植以来120年が経過しましたが、屯田の歴史と共に歩んできたこの場所を「区民のいこいの広場」として活用し、いつまでもこの遺産を大切に守り、後世に伝えていきましょう。 平成7年(1995)5月