1:名無しさん




中東情勢により、原油から精製されるナフサが供給不安に陥っていることが、日本社会全体に深刻な影響を及ぼしています。

建設業界では、シンナー、断熱材、配管など多くのナフサ由来製品が出荷停止・価格高騰して、工事停止や受注ストップなど仲間を直撃しています。

組合では仲間の状況把握に努めていますが、多くの仲間から切実な訴えや不安の声が寄せられています。(一部を公式Xで匿名で紹介)

政府は「4月現在でナフサは6ケ月分の供給量を確保している」とし、供給の流れが停滞しているからと説明しています。

サプライチェーン(供給網)の上流にあるシンナーの原料を生産する石油化学メーカーが「供給の見通しが立たない」と下流の溶剤メーカーに伝達。溶剤メーカーが原料調達の不安からシンナーの出荷を抑制しました。

その結果、蛇口が急に絞られた形となり、末端の建設業者に必要量が届かなくなりました。

政府はこれを「目詰まり」と呼び、メーカーに通常通りの生産・出荷を要請することで解消を図っています。
しかしメーカーにとっては、原料が枯渇する直前まで生産を続けることはリスクが大きく、先を見据えて出荷を絞りながら供給を続けたいとの思いもあって、政府と現場には大きな認識の違いがあります。

https://www.saitama-doken.or.jp/union/2404202634430/