1:名無しさん

 



ホンダが日本でのBEV展開の本格スタートと謳って登場させたN-VAN e:は、軽商用バンのN-VANをベースとする。その最大の特長はと言えば、やはりパッケージングである。

電気モーターはフロントに搭載され前輪を駆動する。容量29.6kWhの薄型バッテリーを含むIPUは床下に収められている。このバッテリー容量は日産サクラの20kWhの約1.5倍にもなる。

ちなみに一充電走行距離は245kmで、サクラの180kmに対して7割近くも余裕がある。これは軽商用バンの実際の使われ方に即して、寒冷地でのフル積載でも100kmは走れるというところから導き出されたものだという。

そんな大容量バッテリーを積むにもかかわらず、低くてフラットな床面、高い天井が実現した長さ2635mm、高さ1365mmという大容量のスペースに、左側ドアをセンターピラーレスとしたことで最大1580mmにも達する大きな開口部といったベース車の価値は、N-VAN e:でもそのままである。商用としてだけでなくホビーユースでも熱烈に支持されている、他にはない魅力はまったく損なわれていないのだ。

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