1:名無しさん






高市早苗首相が「台湾有事」の可能性に言及したことは、ある「戦狼」外交官が高市首相を「斬首する」と脅迫したことを受けて、国際的な注目を集めている。中国外務省も日本政府に対し、一連の激しい声明を発表している。中国外務省は以前、ソーシャルメディアに脅迫的なミーム画像を投稿し、日本国内で反中感情を煽った。日本のネットユーザーは様々な独創的なパロディーで反応し、台湾のネットユーザーもこれに加わり、この「反共ミーム画像」の波は台湾と日本のソーシャルメディアで話題となった。

海外メディアの報道によると、高市首相は7日、「台湾有事」問題に関する国会の質問に対し、もしそのような事態が日本にとって「存立の危機」となるならば、日本は法に基づき集団的自衛権を行使すると述べた。また、薛建駐大阪中国総領事は、高市首相を「斬首する」と公然と脅迫した。中国外務省も日本政府を繰り返し非難しており、13日以降、ソーシャルメディアプラットフォーム「X」(旧ツイッター)に「戦狼」風の脅迫に満ちた日本語のミーム画像を多数投稿している。

中国外務省が、薛健氏の不適切発言に一切対処せず、日本に対する脅迫や威嚇に訴えるという傲慢な行動は、日本社会で激しい反発を引き起こした。日本のネットユーザーは、中国政府機関や政治家のソーシャルメディアアカウントに薛健氏を批判するコメントを殺到させただけでなく、「外務省風投稿」「大型ギア魔人」「中国共産党プロパガンダ文章」など、中国外務省の画像フォーマットをテンプレートにしたジェネレーターを次々と作成し、ユーモラスなパロディを自由に創作できる環境を整えている。

https://news.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/5247780