なんでこんな致命的な設計ミスがある空母を自慢できるんだろう… https://t.co/EsfThtimUP
— イング (@ING_gurimore) November 9, 2025
中国国営中央テレビ(CCTV)は8月5日に放送した「突撃-強軍を目標に一流に向かって」と題するドキュメンタリーで福建の飛行甲板管制室を公開した。この映像には管制官が斜めの滑走路に着陸した艦載機が1号・2号射出機のそばを通り、反対側の整備区域に移動する過程を説明する場面が出てくる。中国の軍事評論メディア「海事先鋒」は9月15日、その場面に基づき、「艦載機の同時発着艦は排水量8万~10万トン級大型空母が備えるべき最小限の要件だが、福建は大型空母にもかかわらず、事実上艦載機の同時発着艦が不可能だ」と指摘した。
■米国式カタパルトを備えた中国空母
海事先鋒が示したグラフィックによると、福建の2号射出機は斜めに延びる着陸滑走路の端の部分と重なる。3号射出機の発進経路は着陸滑走路内にある。艦載機が着艦する際、2・3号の離陸射出機は使えないということになる。 1号射出機による発進経路は着陸滑走路とは重ならないが、着艦した艦載機が反対側の整備区域に移動するためには、1号射出機の発進経路を横切らなければならない。海事先鋒は、福建の艦載機であるJ-15(殲-15)は中型戦闘機なので、着艦時の衝撃が大きく、滑走路の端まで行って停止するとし、着艦時には事実上1・2号射出機を使うことができないと指摘した。
中国の軍備体系の欠陥は、これまで西側の軍事専門メディアが主に報じてきたが、今回は中国メディアによって報じられた。記事が検閲されないことからみて、中国当局もそうした問題を既に熟知しているとみられる。
全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/10/11/2025101180007.html
これスターリン時代だったらクソ兵器開発罪で処刑されるぞ
— イング (@ING_gurimore) November 9, 2025
宇宙戦艦ヤマトのコスモタイガー隊的運用予定?
— ネワノ (@One_of_Engineer) November 9, 2025
(艦載機の失敗無き全機一斉離陸と途中着艦後の再離陸を無いものと想定みたいな…?)
蒸気カタパルト前提の艦体設計で途中にリニアカタパルトに設計変更したせいで着艦デッキとエレベーターに干渉したが、誰も指摘できずそのまま建造してしまった
— イング (@ING_gurimore) November 9, 2025
上のほう、発艦側と着艦側が飛行機かぶっちゃってません?
— 狸穴(まみあな) (@nouha_control) November 9, 2025
発艦と着艦同時にやることはない??
その干渉が設計ミスだよ
— イング (@ING_gurimore) November 9, 2025
というと?
— 並木のあ@EDproject (@EDproject3) November 9, 2025
着艦甲板とリニアカタパルトが干渉しており、戦闘時は真ん中のカタパルトは使用不可のため実際の艦載機運用能力が想定の2/3に落ちる
— イング (@ING_gurimore) November 9, 2025
いっそこのままで数隻姉妹艦を量産していただきたく。。。
— お猿さん@轟驫麤 (@mamachari3_Jpn) November 9, 2025
※中の人は阿鼻叫喚になる案件ですね😅
本邦のお船でなくてよかった。。。
リニアカタパルトが長すぎるうえに通常動力ときて、作戦時にはいろいろ制約を受けますね…(´ω`)
— くろ。 (@56ssorc) November 9, 2025
艦隊の維持費が財政を圧迫しそう。
— 翠8964 (@koronakanren) November 9, 2025
令和の定遠鎮遠か
これは単純に設計ミスなんだろうか
— genY (@genY1981) November 9, 2025
さすがに分かりそうな気が
分かってたけど何らかの理由でそのまま進めざるをえなかった、という事情では
全くの勘ですが…
ここ数年というか長くても20年足らずで、現在3隻の空母を近海とはいえ運用出来る能力を持っている。
— えすしさん (@Hanrachunen) November 9, 2025
所謂チャイツーデーも発着できる。
次世代はコンセプトだけでなく米に迫るかも知れません。
軍事体系だけで計れませんが、我が国も、自慢だけでなく、岐路にあることは…
福建」の場合は、
・当初はスチームカタパルトで設計
・後になり電磁カタパルトに変更、長さが足りないので後方延長
・着艦路に艦首左舷側カタパルトが干渉するので着艦機がいる場合に艦首左舷側が使えない
この程度の不具合はこれまでの西側兵器でいくらでも確認出来るけど、経緯からして早期に発見対応出来る筈の不具合が放置されたまま完成してるという事は中国艦艇設計部にそういう不具合を確認修正するシステムが存在しない事を示唆していて、つまり目に見える部分だからこのカタパルトの不具合は見つかったけど見えない部分の不具合を山程抱えてる可能性が高い。
「福建」の場合は、
— うぃっちわっち(丁稚) (@Witchwatch99) November 9, 2025
・当初はスチームカタパルトで設計
・後になり電磁カタパルトに変更、長さが足りないので後方延長
・着艦路に艦首左舷側カタパルトが干渉するので着艦機がいる場合に艦首左舷側が使えない… https://t.co/pJBBdtGzbx
丁寧な説明ありがとうございます。
— 田中 宅間/多久案合衆国大統領 (@U_S_Takuan) November 9, 2025
つまり、仕様変更に合わせて設計変更をしていないから、他にも問題があるかもしれないってことですよね…
中国人の気質的に「上から言われた事だけ黙ってやる」ってのがあって、要は気を利かせて余計な事すると上の機嫌を損ねかねないので言われた事だけやってそれで発生する問題を指摘したりしない、ってのがありまして。
— うぃっちわっち(丁稚) (@Witchwatch99) November 9, 2025
「福建」はその象徴とも言えます。
まあ、
— Kim_rin (@same_san_6285) November 9, 2025
もう出来上がったものは今更どうしようもないので
今回のカタパルト長が延びた分
甲板での航空機運用で支障が出たという
改善すべき点を次の航空母艦建造で
どう対応するか?楽しみに見ています
(…次があるんですかねぇ、というのが私の懸念)
— うぃっちわっち(丁稚) (@Witchwatch99) November 9, 2025
あと、原子力じゃないのに電磁カタパルトを運用しているということは、発艦させるための電力が不足する可能性が高く、戦闘機の発艦ペースも制限されていると推測できます。
— ぽんぺ (@tY73VNf3ihuAl1Y) November 9, 2025
大きさ的にあえてそこまで拡大しなかった、って感じがします。
— 相沢タツユキ C106 月東7 D-16b (@Tatsuyuko) November 9, 2025
本当にカタパルト運用を余裕でやれるようにするなら設計で織り込んで全長伸ばすってことができたのにしなかったと。
実際の空母の実戦運用の話だと、発着艦を同時に回す目いっぱいの運用ってのはあまりないですからね
福建は中国がわざわざ山東を作った経緯考えるると、あれでまだ練習研究艦の可能性があるのが怖い部分。
— ひとり🌱 (@Stdal_23) November 9, 2025
山東って常識で考えたら完全に無駄なんですが、運用研究考えると同型ペアは重要。
だから福建も欠陥問題は諦めて、カタパルト二基とアングルドデッキの習熟に割り切っている可能性あります。
福建、米帝の空母と比べればよくわかるんだが、
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) November 9, 2025
・アングルドデッキと左側船首カタパルトが被っているので同時運用しようとすると事故が起きかねない
・そもそも船首カタパルトの運用も後方スペースが足りなすぎて、発艦待ちの艦載機を並べるとアングルドデッキが自動的に運用不能になる https://t.co/fbYrExuem3 pic.twitter.com/vLydpF44fn
この致命的ともいえるミスの原因として、https://t.co/TMVIXN1SnE
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) November 9, 2025
うぃっちわっち氏が指摘している、
「当初は蒸気式カタパルトだったが電磁式カタパルトに設計変更したため、全長が伸びて発艦待ちスペースのみならずアングルドデッキにまで干渉してしまった」
というのが正しいのでは。
そもそも根本的に全長(飛行甲板長)が「米空母より短い
— カーフ (@kalfs) November 9, 2025
」ってのもあるんじゃないかなぁと(双方を真上から見ると確かに短い)
まあ早期警戒機が飛ばせる時点で、無茶苦茶警戒すべき相手ではあるのです。
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) November 9, 2025
ただやっぱり洗練が足りない。
あまり欠点を指摘しすぎると次対策されちゃうから…と思ったけど、もう空母建造するような無駄金は余ってないかな。
— がんびーちゃん -シリーウォーカーの夜明け- (@gumbie0406) November 9, 2025
いやー運用してたら絶対に気づくレベルの指摘ですよこんなの。
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) November 9, 2025
むしろなぜ設計段階で対策しなかったのかと。
必要以上に「詰め込みすぎ」な感じがする⋯。
— 帝国兵下士官 「日本ダボス商工会議所」 (@teramotoMa39026) November 9, 2025
もう少し余裕のある設計にすべきでしょうにどうしてこうなった、としか。
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) November 9, 2025
アメリカの作った正解を真似ても、失敗しちゃうんだなぁ…
— ぺんぶろーく (@ttee000800ttt) November 9, 2025
なぜアングルドデッキというものができたか、ということをウィキですら確認してなかった、としか。
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) November 9, 2025
福建含め中国空母はエレベーター2基なんですよね。そこらへんも能力的に差はありそうですね。
— just cause 07 (@07Cause44860) November 9, 2025
ニミッツ級は4基、フォード級は3基(しかし艦内設備・艤装と運用能力の向上により戦闘能力は上がったとも)

