大久野島、毒ガス製造に使用された遺物が保管されている
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) June 19, 2025
なんと全部焼き物
こんな複雑な焼き物今造れるのか?
ロストテクノロジーな気がする pic.twitter.com/ewbLtqZRjl
この島では、昭和4年(1929年)から昭和20年(1945年)まで、太平洋戦争で使用するための毒性のガスが大日本帝国陸軍によって秘密裏に製造されていた[11]。この時代まで島内には民家七戸・住人数十人がおり農耕を営んでいたが、毒ガス製造が始まった時に強制退去となった[23]。
作られていた毒ガスの種類は血液剤、催涙剤、びらん剤、嘔吐剤の4種で、戦争末期には風船爆弾の風船部分も作られていた[3]。毒ガスやそれに関する機器は終戦直後旧日本軍が証拠隠滅を図り海洋投棄し、その後進駐軍が島全体を接収し海洋投棄・埋設・焼夷剤で焼却するなどの無毒化処理が施された。
朝鮮戦争が始まると再びアメリカ軍が接収し、島内の建物を弾薬庫として用いた[25]。彼らは1950年から1955年まで接収し続け[25]、後にほぼ全島域を大蔵省(現・財務省)、灯台付近のみ運輸省(現・国土交通省)が所管することになる[4]。 島内では、施設放棄から半世紀以上経った現在でも内部が空になった巨大なコンクリート製の毒ガス施設はその姿を残し、いくつかが立入禁止区域に指定されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%85%E9%87%8E%E5%B3%B6
— 飛爺 (@hiba0215) June 19, 2025
これは資料館にありましたが撮影禁止でした。是非見に行ってください
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) June 19, 2025
戦時中の物資統制を知恵と技で乗り切った、職人さん魂が詰まってますね。機会を作って見に行きたいと思います。ご紹介ありがとうございます。
— 飛爺 (@hiba0215) June 19, 2025
この技術が高圧電線の碍子や複雑な構造の洋式便器に活かされているのでしょうね…
— ともゆき (@tom11879493552) June 19, 2025
現在にも生かされる技術だったんですかね
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) June 19, 2025
あー……金属だと腐食するからなのかー
— hamp@モノ書きお仕事募集中 (@32hamp) June 19, 2025
その通りです!化学薬品で腐食が出てしまうそうです
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) June 19, 2025
パッキンを挟んでシーリングできる精度があるのも凄い(手前で断面が三重丸になっている配管)
— 魚住まや (@MayaWozumi) June 19, 2025
相当精密な機材だったんでしょうね。かなりの工作制度です
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) June 19, 2025
こんな細かい部品がある大物どうやって焼いたんだろう
— カンピロバスター(ボブ) (@TK14349168) June 19, 2025
そこがまったく不明ですね
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) June 19, 2025
原作”ナウシカ”にでてきそうな…(¯―¯٥)
— ナノナノ (@I1zUOq63DMO33XS) June 19, 2025
こんな感じのセラミック文明が崩壊してからさらに数千年・・・
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) June 19, 2025
化学成分で腐食しにくいから、いいのかな?
— 福田一裕 (@C6ogpwX63gwxOhP) June 19, 2025
その通りです!化学薬品が腐食を生むようです
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) June 19, 2025
金属よりも化学的安定性は上だから当然やね
— ブルーチーズMASUO (@kusaiko9315364) June 19, 2025
TOTOのトイレの方が凄い
— トカマク (@tokamaksan) June 19, 2025
セラミックチューブがあるからこれらが根幹になったかもですね
— くまさん(´(ェ)`)一家 (@kumakumamoheji) June 19, 2025
鋳物みたいに材料流し込んで型ごと焼けば作れそう
— ガンナット2531 (@6ktsZtHWnm8Dc3R) June 19, 2025
現在の化学工業でも、腐食性や付着性のある流体の反応器や貯槽を制作する際に、
— あじごのみ (@ajigonomi1) June 20, 2025
金属製の本体内面に陶器でいうところの釉薬のような物を吹き付けて焼成する、
グラスライニングという技術がよく使われています。
対腐食にはやっぱりガラスか陶磁器に限りますね。
FF外から失礼します
— サカモト (@skmt_no_account) June 19, 2025
少し違いますが、こちらの「陽光ヲ待ツ」という漫画では手榴弾を信楽焼で作る話があります。本来工芸品であるものを兵器として作るに至った経緯などありますので、ご興味あれば。初回は無料で読めますhttps://t.co/nJPHWRs8bq
温度変化による寸法変化を吸収できたかちょっと不安ですね。現代のグラスライニング(GL:金属表面をガラス質で被覆して耐腐食性を持たせる)もメンテに気を使いますし。
— GOTHIC (@uragoshi) June 19, 2025
砂で型作ってそこに流し込んで焼成ってやり方かな?
— DRYGon (@DDRR19900717) June 19, 2025
今でも出来るけど、対費用効果が割に合わないと思うわ
化学合成でこれよりも耐久性があり対毒性も備えてる代物作れてしまうから
秋水の ロケットエンジンのノズルも
— 是能彦 @遊堂 (@XENO1311) June 19, 2025
一部陶器製のパーツがあったみたいですね
振動があるので なかなか上手くいかなかった様ですが