1:名無しさん




悪代官の代表的なイメージとして、「お主も悪よのう」という台詞がある。

ステレオタイプな場面設定としては、夜、悪代官の屋敷において悪徳商人(廻船問屋、両替商など)との謀議の際に、悪徳商人から袖の下(山吹色の菓子を詰めた菓子箱など)を渡された状況が挙げられる。悪代官でこの台詞を連想する人も少なくないが、実際のテレビドラマではあまり使用されていない(時代劇の悪代官役で知られる川合伸旺によると、田口計と共演した「カンロのど飴」CM撮影時にアドリブとして生まれ、それが採用されて視聴者にインパクトを与え、定着したとのこと)。なお、この台詞には「いえいえ、お代官様ほどでは」との台詞が続くのが代表的である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E4%BB%A3%E5%AE%98