1:名無しさん




平成以降国内最大規模の山林火災

大船渡市で2月26日に発生した山林火災は、28日になっても火の勢いが衰えていない。

現地からの報告によると、28日午前4時半の時点で、大船渡市末崎町内の漁港から対岸の山の上方で炎が上がっているのが確認された。11日連続で乾燥注意報が出されている気象条件が被害を拡大している要因の一つだ。

現場では懸命の消火活動が続いていて、28日からは通常のヘリの10倍の水量を散水できる自衛隊の大型ヘリなど3機が追加され、合わせて16機で消火活動が行われている。この大規模な消火体制で火災の深刻さがわかる。

上空から見ると、至る所で建物や車が焼けているのが確認できる。複数の建物が焼けて粉々になった白いがれきが散乱している。山肌の至るところで赤い炎が見える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/823d7871c255740d70d4434f098dde1068a4bb06