反ワク本の著者「チームK」について、版元がようやく声明。方丈社側は遺族の了解など持ち出し、あくまでペンネームとして許容されるべきとの主張。Meiji Seikaファルマの訂正要請に応じないようです。なお、会社を貶める気はないと何故か「著者に成り代わって」申し添えられています。無理あるなあ… pic.twitter.com/PW1eyuyTlz
— 黒猫ドラネコ (@kurodoraneko15) December 24, 2024
タイトルにある製薬会社とは、明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマ。昨年11月、世界に先駆けて新型コロナウイルス対応の次世代ワクチン「コスタイベ」(通称レプリコンワクチン)の製造販売承認を厚労省から受けた企業である。
Meiji Seikaファルマでは、若手社員が3年前に別のワクチンを接種した後に亡くなった。「それなのに新しいワクチンを売るのか」として、亡くなったKさんの名を冠した編集グループ「チームK」が社内有志で結成され、社員たちの反発があるとの触れ込みで出版された本が「私たちは売りたくない」だ。こんな一文が書かれている。
〈本書は突然亡くなった彼のことを忘れてはいけないと考える複数の現役社員で執筆しました〉
しかしこのほど、Meiji Seikaファルマが「編集チームは存在しなかった」とする驚きの調査結果を公表する意向であることが分かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1399959665e3bc606cbaacfbeba849651a7166f5
とてもペンネームだって開き直れるようなことじゃないんですよ。出版社の宣伝もそうだし、本の内容で「チームで話し合った」「チームで執筆」「いろんな業種で集まり」みたいな記述がモロにありますよ。この本の虚偽の事例などについてはこちらにまとめまていますhttps://t.co/JoWXv53hCl
— 黒猫ドラネコ (@kurodoraneko15) December 24, 2024
著者も版元もまとめてアカンヤツですね。
— Sat (@Sat98635697) December 24, 2024
この声明ですと、著者のみでなく、出版社も訴訟の対象になる可能性が増した感がありますなあ…
— SaToshi MMMPP (@satoshi_dancho) December 24, 2024
ペンネーム…?本の中にチームの仲間と話してるような文なかったけ?言い訳にしてはだいぶ無理があるな
— TZOROKA (@TzOroka599555) December 24, 2024
ドラネコさんもまとめているように、文中はもちろん宣伝でも複数人のチームとしてワクチンについて疑問を訴えかけてたのに、この言い訳はさすがに無理があると思うんですけどねぇ…
— デブ乃山親方@ADV150 (@debunoyama_2525) December 24, 2024
この企画がどこから出たのかはっきりさせて欲しいけどな。著者が持ち込んだのか、なぜここの出版社だったのか、Meiji Seikaファルマ側の了解をどう考えていたのか。
— 吉右衛門 (@mKkuWRkCcsGxd6e) December 24, 2024
この声明が本当であるならば、出版時にこの声明を出すか、本の中に「「チーム」を用いる理由」を盛り込めば良かったのにと思うんですけどねぇ。
— 坂道走れないマン🗻 (@morioka_non) December 24, 2024
「遺族」に何の権限もなくてワロタ
— カントクちゃん (@JohnOminor) December 24, 2024
ぶっちゃけ編集者込みでのチームKだったんじゃないかと。
— 井蛙の見 (@tabakonomi) December 24, 2024
随分と強気な声明でびっくりです。
— みわースワーズ (@MiwaKuro_Fukuda) December 24, 2024
「ある方」って絶対に方丈社の関係者だよね🤭 pic.twitter.com/0Vmi0c5Yio
— 大嘘邦彦 (@lkmGqdXVSib41Zm) December 24, 2024
「出版の自由」vs 「風説の流布」の戦いのようで、どんな着地をみるのか興味深々
— とみぞぉ (@tomiyoichi) December 24, 2024