1:名無しさん


・当該インスタ動画が削除されているために経緯説明

ハワイの解剖実習に参加した美容医師が献体が写った動画をインスタにアップロード。
医療倫理に背くものだと医療関係者から批判を浴びた。
当該のインスタ動画や騒動の初期のポストなどは献体が写っていたために削除されている。


大変申し訳ございません。
主催者の1人としてお詫びします。
ただ、解剖をする事は外科医にとって、とても重要な意味を持ちます。
臨床に携わる医師が解剖する事は、学生時代との解剖とは違い、患者さんに直結して還元できる事が大きいです。
腕の良い外科医を作るうえではなくてはならないものだと考えています。
全ては患者さんの利益になる事だと考えます。
この写真は、アメリカで解剖している事ですので、日本ともルールが異なります。
投稿は既に削除されております。
この事で臨床医師が解剖できる火が消えませんように願います。





医学教育の充実と医療の発展、そして私たちの健康は、医学・歯学の進歩を願って、死後自らの遺体を無償で解剖学実習に提供する「献体」という尊い行為によって支えられています。

献体とは

自分の身体を死後に医学・歯学の大学で行われる解剖学実習に無償で提供しようとする篤志行為が献体です。献体を希望される方が生前から大学に登録をして、亡くなられた時にその遺志に沿ってご遺体が大学に提供されることで、はじめて献体は実現します。
献体登録していても亡くなられた時にご遺族の反対があると献体は実現しません。
登録いただく時、そしてその後もご家族のご理解を得ることが不可欠です。
かつて、この解剖体が少なくて十分な医学教育ができないという実情を知った何人かの方々が、ご自分の遺体を正常解剖のために役立てたいと大学に申し出られたのがきっかけとなり、正常解剖に深い理解をもたれた篤志の方々が集まって、献体のための篤志者団体が各地につくられました。このような団体としては、白菊会をはじめ全国に現在52の団体があります。

全文はこちら
https://www.dokkyomed.ac.jp/dmu/dedication/donation/anatomy.html