「好きどころじゃない、愛している」
昭和、平成、令和と、世代や時代を超えて今なお多くの人に愛され続けている「仮面ライダー」。実は韓国やタイでも同シリーズの吹き替えが頻繁に放送されており、高い人気を誇っています。
しかし、これはあくまでアジア圏での話。それに比べると、やはりヨーロッパやアメリカではそこまでの人気はないでしょう。そもそも彼らには「アベンジャーズ」という世界中で人気のヒーローがいるため、日本の特撮ヒーロー作品がつけいる隙はないようにも思えます。
ところが海外の、特にオタク層の間では仮面ライダーが密かに人気を博しているのです。それこそ「アベンジャーズ」には見向きもせず、仮面ライダーばかり追いかけている人も珍しくないほどに……。
たとえばその人気ぶりは、動画アプリ「TikTok」からもうかがい知ることができます。「#KamenRider」で検索すると、出てくるのは仮面ライダーに夢中になる海外オタクの姿。ある人は変身ベルトを装着してポーズを決め、またある人は大量の仮面ライダーグッズを紹介しています。なかには手の込んだCGを駆使して、本家さながらの変身シーンを再現している人も。
また過去には、アメリカのTwitterトレンドに「#KamenRider」が浮上したこともありました。理由は、アメリカの特撮ファンに人気の動画配信サービス「TokuSHOUTsu」に映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』が配信されると決まったため。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/51c5d2a3089bfcd138f0f45eec6ef2ea0c348cb7