高市早苗政権は衆院選で歴史的な大勝を収め、いま党内から異論はほとんど聞こえない。かつての自民党は違った。小泉純一郎政権の絶頂期でさえ、郵政民営化や政策金融改革を巡って激しい党内論争が繰り広げられ、政権と党がせめぎ合っていたのである。自民党はいつから「議論する政党」でなくなったのか。そして幼稚な保守思想が蔓延り出したのなぜか。
ノンフィクションライターの森功が林芳正、野田聖子へのインタビューを手がかりに、小選挙区制の導入や政界再編、民主党政権を経て進んだ自民党の変質のあり様を探る。<中略>
■保守政党の転換点
自民党は成熟した大人の政党だといわれてきたが、いつしかその大人感が消え、子供っぽい保守思想が目立つようになった。自民党はいつ頃から幼稚になったのか。
「象徴的にいえば、野党に政権を奪われたあたりから、自民党の大きな変化が始まり、右にシフトしていきました。野党だった民主党はリベラルと見られ、マスコミが注目していました。そんななか、自民党の存在感が薄らいできていると危機感を覚えた人が、民主党と違ったとんがり方をしようと考えたのではないでしょうか。
そうしていかにも右っぽい政策や考えを羅列するようになったと感じます。つまり昨今いわれるようになった自民党の右傾化は、民主党政権ができてからでしょう。だから歴史的に浅い。とくに最近はなんちゃってタカ派が増えてきた気がします」
もとはといえば民主党は1996年9月、新党さきがけを離党した鳩山由紀夫や菅直人らが結党した政党だが、そこに小沢一郎が合流して09年9月、自民党から政権を奪った。野田の言う野党に転落して著しく右傾化していったのはこのときである。
いまや野田本人は党内の過激な保守思想陣営からリベラル派のような扱いを受けている。
高市政権とは一線を画しているように感じる。保守をどのようにとらえているか。
「私自身はもともと保守のつもりなのに、リベラルといわれるのが不思議で仕方ありません。そのほかに党内になんちゃってタカ派もいる。その人たちは、強く過激なことを言わなければならない。
だから中国に対して突っ張ったり、靖国神社に行って御神酒をあげたりする。それは私が考えている愛国とは違います。保守はそんなことしなくてもいい。
中国や韓国は地政学的に隣国であり、私たちがどこかへ引っ越すわけにもいかない。互いの関係はそういう幼稚なレベルでは語れません。日本がここにあるのはいわば運命ですから、その前提に立って外交をしなければなりません。
たとえて言うなら、極力地域社会できちんとルールを守ろうというあたり前の社会常識の下で共存するようなものといえばいいでしょうか。ゴミ出しの日を決めるとか、お互い誤解があればそれを解くよう努力するとか。そうして上手に賢くお互いが Win-Winになる関係を築くのが外交だと思います」
使い古された言葉ではあるが、大人の対応とでもいえばいいのか、台湾有事の存立危機事態発言以来、すっかり冷え込んでいる日中関係についても、その必要があるという。
「トランプ大統領が世界の警察という立場を放棄しているから、アメリカはあらゆる面で以前ほど日本を庇ってくれないでしょう。そんな日米関係で自国を守る必要性があります。
韓国と日本の関係が悪い時は韓国の人と対話をしなければならないし、私もそうしてきました。中国に対する姿勢も同じでしょう。外交は微妙なバランスの上に成り立つものなので、関係が悪いときこそ両国をつなぐ 1本の糸を切らないようにしなければなりません。
民間の方とのやりとりとかを欠かさずにやるとか。どこかを立てればどこかが立たずの繰り返しで、日本がそこを上手に押したり引いたりしながら生き延びていくしかないのです」
■自民党に戻り始めた異論
高市政権に対する評価についてストレートに尋ねた。
「評価はしばらくしてからでないと判断できないものです。今決めたことが数年先に結果が出る。たとえば20年前の郵政民営化などはその典型でしょう。前はこれで世の中がよくなり、経済が上向くと考えられていました。しかし実際には逆効果だったという歴史の審判が下りました。
民営化された結果、郵便制度が潰れそうになっている。それを立て直そうと、何年もかかってやっと改正法が通ったところです。
全文はこちら
https://shueisha.online/articles/-/258051
当然だな
中国に突っ張る必要などないし、そんなことはしていない
ダメなものはダメ、認めないものは認めないと言っているだけであり、しなくていいことをしている部分はどこにもない
小泉政権と鳩山政権はマスゴミが作った
おまエラ的には我々が保守だから、愛国だから中国につっぱってると思ってる感じ?w
石破・岩屋・村上など与党内野党をヨイショする方向で指令でも出てるんかね
こんにゃくゼリーの恨み
中国なんてほっときゃ無くなる国だぞ
中国の国際法違反を淡々と指摘してるだけです
>林芳正、野田聖子へのインタビュー
集英社、林芳正、野田聖子ww
シナ朝鮮べったり連合ww
よくも、まあ、こんな見え透いた記事を書くよ。
一帯一路であちこちの国を借金漬けにしてやったぜうわははは
確かにそれで相手の頭が上がらない場面も出て来るでしょうが
それはあなたをリーダーだと認めて好き好んでそうしているのではないでしょう
ただ中国が、これまでの対応と違うことで驚いてるだけだろう。
それは中国の犬な公明と別れたことが大きい。
突っ張ってるのは明らかに中国
総理の目が完全になくなって高市攻撃に全力だな、このババア
石破や岩屋もそうだが国家のビジョンが見えないのよね
また離党すればいい
自分の信じる党を作れば
何故自民党が大勝出来たか分かってない議員が多過ぎ
高市じゃなくなったら別の党に支持が移るだけ
総理大臣になるのは完全にあきらめたか
>>1
>そして幼稚な保守思想が蔓延り出したのなぜか。
この上から目線が嫌われた結果が現状だということを理解できてないのが哀れ
自民党内で議論がないとか言ってるけど本来はその役目を野党が担うべきなのに
野党がクソゴミカスなせいで自民が大勝してこうなったんだよ
文句は野党に言え
いつから保守代表みたいになったんや
この野田という人は、強い方についていけばいい、という人なんだろう。
しかし、中国は弱体化するからもう、弱い。
親中政治をやめた事で得た支持率は相当大きいから、
もっと大事にした方がいいと思うけどなぁ

