1:名無しさん




県内では厳しい暑さが続き、先月下旬から広い範囲でまとまった雨がほとんど降っていないことから農作物などへの影響が懸念されるとして、花角知事は30日の記者会見で市町村などが行う渇水対策への支援を行うことを発表しました。

県内では連日、35度以上の猛暑日となっているところがあり、先月下旬から広い範囲でまとまった雨がほとんど降っていないことから各地で農作物などへの影響が懸念されています。

こうした状況を受けて花角知事は30日の記者会見で、市町村などが行う渇水対策への支援を行うことを発表しました。

具体的には、農作物やニシキゴイの干ばつ被害を軽減させるための対策として、ポンプの借り上げや購入などにかかる費用について、市町村が補助する金額の半分を県が補助することにしています。<中略>

花角知事は「農業への影響が非常に心配される状況になっている。市町村や農業関係団体と連携しながら対応していきたい」と述べました。

また、農作物などへの影響について「現時点ではまだ大きな被害は確認されていないが、高温による被害はまだわからない。農業用水が整っているところは問題は起きていないが、『天水田』など比較的、中山間地に近いところはすでに厳しい状況が出てきており、推移を注意深く見ていく必要がある」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250730/1030033795.html