土建屋さん「台風被害で護岸整備します」
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
わい「…場…産卵場…淵…岩陰…砂…淵…!」
土建屋さん「1年後またここに来て下さい。本当の産卵場を見せてあげますよ」
————1年後————
いっぱい…!抱卵アブラハヤいっぱい!!!引佐町の土建屋さんすげえ!!! pic.twitter.com/xOIfw2hA9e
多自然川づくり(たしぜんかわづくり)とは、1989年度から旧建設省(現在の国土交通省)が実施している河川事業の一つ。日本のすべての河川の川づくりの基本方針とされている。
旧称は多自然型川づくり(たしぜんがたかわづくり)。1990年(平成2年)に「『多自然型川づくり』の推進について」として建設省から全国に通達され[1]、2006年(平成18年)の国土交通省の通達「『多自然川づくり』の推進について」によって“多自然川づくり”へと発展・改称された[2]。
概要
国土交通省は公式WEBサイト[3]で、多自然川づくりを「河川全体の自然の営みを視野に入れ、地域の暮らしや歴史・文化との調和にも配慮し、河川が本来有している生物の生息・生育・繁殖環境及び多様な河川景観を保全・創出するために、河川管理を行うことです。」[4]と定義し、その適用範囲を「『多自然川づくり』はすべての川づくりの基本であり、すべての一級河川、二級河川及び準用河川における調査、計画、設計、施工、維持管理等の河川管理におけるすべての行為が対象となります。」[4]と述べ、ガイドラインを「多自然川づくり基本指針」[4](2006年(平成18年)10月13日通達別添[2])に示している。従来の治水や水利の観点には欠けていた、河川の生態系と景観の保全・回復・創出を流域の歴史や文化にも目配りした上でおこなうことを日本の河川管理の基本方針として明示した点が特徴的である[5][6]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%B7%9D%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A
こちら、山口の山口市の町のど真ん中なんですが、リンク先のような護岸工事で、ビルや住宅街の中中の10キロばかりがこんなふうに作られて、蛍や川魚が沢山見られます。技術凄いですよね!https://t.co/ClR7IK8ql4 pic.twitter.com/8i2SCjxkuO
— 白神@はっちに会えた (@s_shirakami) June 10, 2025
すご過ぎませんかこれ!!残念な工事ポストで溢れてるXなので、こういった魅力的な土木事例をもっと見たくなりますねー!
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
引佐町の土建屋さんしゅげえええええええΣ( ˙꒳˙ )‼️‼️‼️‼️‼️
— 金壬 鎖樹(かなみ さき) (@IvOdHntyaDQXLvu) June 10, 2025
魚増やせる土建屋さんが未来をつくるのオオオオオオオ
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
山岡土建屋さん!
— じんざ(猫用黒幕) (@jinzaman7) June 10, 2025
昨今の護岸は一時期のようなのっぺりしたのとは違うのも増えてきたんですね。
この擁壁に使われている多孔質?なブロックも気になりますねえ…今度聞いてみよ
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
理解があって守るどころか、元に戻してくれている?!
— SANA (@SANA747SR) June 10, 2025
台風前よりも明らかに個体数が多くなってます!!!!!前は淵もずっと狭かったのです
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
素晴らしい取り組みですね!
— 堺直也 (@sakaisisyo) June 10, 2025
私も子供の頃、護岸工事に何度がっかりしたか、こういう工法が広がると良いですね!
20年ほど経つ上からのフラットな流れに対して、淵の入り口も二つの大岩が組まれていたりとしっかり手が入っているんですよねここ。護岸の多孔質な?ブロックもポテンシャル高いなあと思いました。川が好きな職人さんたちによる工法が広がると本当良い未来になるなと感じます…!
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
いまはこういう技術もあるのですねえー。
— 植田清吉GX-T (@shakeeach) June 10, 2025
むかし近所の川には蛇籠が沈めてあって、その周囲にかっこうの水遊び場ができていたのですが、だいぶ前に護岸工事が入って魚のいない「ただの平坦な水路」になてしまい残念に思ったことを覚えています。
蛇籠はまだこの地域使われていますなあ。こちらは上流からの水流の勢いを落とすために淵を以前の倍に拡大された(?)のが結果的にアブラハヤに良かったように見えます。素晴らしい…
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
地元の土建屋さんが必要な理由が正にこれなのです。
— QB狐@佐世保room1 (@AZUR_QBFox) June 10, 2025
(除雪で地元の人がどんな道を使うのかを熟知しているのもありますが)
決められた単価で利益を上げるなら、二次製品のコンクリブロックで護岸するだけで良いのですが、
効率を落としてでも自分が根付いているからこそ、残したいものがあるのです。
今回、ほんとに地元の土建屋さんで幸運でした…!入札制度など金額も大事ですがこういった点もしっかり評価して欲しいですねえ
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
これには海原雄山も満面の拍手
— マツモト ユウ/ 写真とトキドキ動画のニンゲン (@matsu_yuu33) June 10, 2025
この河川改修をしたのは誰だ!!!(ニッコリ)
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
「これに比べて山岡はんの護岸はカスや!」
— 海 (@nttcocomo) June 10, 2025
山岡はんwwwあんまりやろwww
— 小林成彦|見習い猟師カメラマン (@naru422) June 10, 2025
災害復旧工事は国費補助がたっぷり出るし、多自然工法を採用するように強く言われる(国の災害査定官になんで多自然型にしないのか厳しく問い詰められる)ので、災害復旧工事は発注仕様からこうなってます。
— ぬるぽ (@damdamsukisuki) June 10, 2025
災害復旧じゃない護岸工事は発注者の懐具合が出ます。
本当に羨むばかりです。
— Yu-ji Inou- (@ji_yu_ji) June 10, 2025
田舎の川では護岸工事で蛍がいなくなりました。
蛍の里と言われている地域で幼少期には網で、手づかみでも採れるほどでした。
この時期母は「匂いが苦手」とふいに入って来ている蛍を叩き出す様は記憶の一幕になってしまいました。
15年くらい前からかなぁ
— ayamaru (@AyamaruT) June 10, 2025
国土交通省から結構、環境型護岸について試行研究する流れがあったからそろそろ各所で結実してそう