はい死んだー!高張力鋼材が必要なアメリカの会社死んだよー!
— メモイ中年(日本ダボス商工会議所会員) (@memoi_san) March 11, 2025
いや、マジでどうすんだよコレ…
全員損してるぞ… https://t.co/sIQkFKzTYL
【ワシントン共同】トランプ米政権は米東部時間12日未明(日本時間12日午後)、鉄鋼、アルミニウムへの25%の関税措置を発動する。武藤容治経済産業相が訪米し関税強化の対象から日本製品を外すよう米閣僚に申し入れたが、武藤氏は10日にワシントンで「除外する話になっていない」と説明した。トランプ政権は自動車への関税も予定しており、日本のものづくりの中心的産業が打撃を受けるのは必至だ。
第2次トランプ政権発足後、日本からの輸出品に対して関税が強化される初めての事例となる。
全文はこち
https://nordot.app/1272119833115034016?c=39550187727945729
他人へのリプで気づいたんだが
— イング (@ING_gurimore) March 12, 2025
ハイテンや電磁鋼板などは生産がアメリカ国内に回帰したところで特許は日本メーカーが握ってる
んで特許使わせようとしたUSスチール買収も蹴ったと
しかも、特許を契約で解決したとしても、施設と人員どうすんべがあるしなぁ…
— メモイ中年(日本ダボス商工会議所会員) (@memoi_san) March 12, 2025
高張力鋼材が必要な…ってやっぱりまずは自動車?
— それでいいよ (@kfGWK64UPnzLiZG) March 11, 2025
一番多いのは自動車、他にもまああるけど、こことかの活用例を参照してくださいな。https://t.co/Qi924kicE6
— メモイ中年(日本ダボス商工会議所会員) (@memoi_san) March 11, 2025
ハイテン鋼工場をアメリカに建てる…?どこの会社が…?何年かける気だ?ってなりますよね。
— ごん助 (@eiyanhp1) March 11, 2025
「関税が自国産業にプラスに働く」のって
— Arima@呉鎮/(P)×7+P(New!)/退”院”済! (@arimasouichiro) March 12, 2025
『競合製品(ほぼ同等品質)が国内で製造できる』
って最低条件だと思うんですがねぇ…
”競合製品が国内で製造されていない”場合
『調達価格が関税分増える』
マイナス効果しかないと思うのだが…
経済そこまで詳しくない医者のワイでも想像できるんだが…
日本製鉄
— arvante (@in_Vixen) March 11, 2025
「この先の関税強化で、高付加価値鋼材の輸出が難しくなってしまいます」
「だから、USスチールを子会社化して、米国内で生産できるようにする必要があったんですね」
トランプは経営畑の人間だから「国外から安さで買ってる物を、国内製造に切り替えたい」と思ってる。コレは雇用創造・安全保障上とても良い。
— 魚介類 (@lobster425) March 12, 2025
でも技術畑では無いから自国の製造業にその技術と経験、どれだけの投資が必要か分かってない。そして側に諌める人間もいない。
結果は素人の横槍でしかない
USスチール、益々日鉄に買収してもらわなければ。
— ヤン・ヒューリック (@1xuVLqH3kQ) March 11, 2025
無知で悪いんだけどハイテン鋼ってアメリカ国内で作ってないのん?
— きしりんせんせ☄️ (@xylitolgum16) March 12, 2025
作ってはいます。今潰れかけているUSSだけが米国唯一の市場の主要プレイヤーなんです。おまけに超高規格品は神戸製鋼・JFE・住友がめちゃくちゃ強いです。
— K_V7SP21 (@Ke1_nek0works) March 12, 2025
USSが駄目になると太平洋の対岸の日本・豪州・台湾あたりから買わないと行けなくなるので、アメリカ国内のハイテン鋼の値段が爆上がりします。 pic.twitter.com/W3vm5ZBCZh
なるほど…トランプさんの策と瀕死のUSスチールが合わさって最悪な方向に進んでるんすね…
— きしりんせんせ☄️ (@xylitolgum16) March 12, 2025
ちなみにハイテン鋼の製造特許は軒並み日本が握ってるので、勝手な事をやろうものなら国際訴訟&外交問題に発展します。
— K_V7SP21 (@Ke1_nek0works) March 12, 2025
原料こそ輸入に頼りますけど、本邦は鉄鋼めちゃくちゃ強いんです。
同じハイテンでも中高強度(440~700MPa)は心配なし。超高強度(700~1600MPa)も加熱状態でプレスするホットスタンプ材はアルセロール・ミッタルが普及に努めた甲斐あり概ねOK。日本が強いのは超高強度の中でもプレス時に加熱不要な鋼材で、これは数量が少ないので関税払っても耐えれるんちゃうかな。 https://t.co/wqwDd9nBvG
— SI (@sieiri3) March 12, 2025
ハイテン材とクロモリ材を比べている人が居るが、加工性に関わる強度以外のパロメーター(靭性、伸び性、etc…)の存在を完全に失念している。硬度の高いクロモリ材を転用すれば加工時にバッキバキに割れるで。
— SI (@sieiri3) March 12, 2025
ふーむ 「耐えられる」というのはつまり少なくとも鉄鋼関税が原因で米自動車価格が上がると言うのは無い、という感じ?
— ○イジー (@daisycutter7) March 12, 2025
いえ、全体の鋼材需給が急激に引き締まる(奪い合いが生じる)ので自動車価格高騰は不可避です。製造キャパがあっても自動車以外の産業(石油関係)が鋼材を欲して札束で殴って来る展開です。
— SI (@sieiri3) March 12, 2025
なるほど・・・ 俺の考えてたのとちょっと違うけど、やっぱ方向的にはそっちか・・・
— ○イジー (@daisycutter7) March 12, 2025
このハンギョレの記事が分かりやすいですが、例えば韓国はコモディティグレードの石油業界向け溶接パイプを大量に輸出しています。月間13万トン≒年間156万トンと尋常で無い規模で、韓国が輸出をギブアップした分だけ米国内で鋼板を奪い合う事になります。https://t.co/379H6FtStL
— SI (@sieiri3) March 12, 2025