1:名無しさん


EVメーカーが否定的なレビューの火消しを試みて逆に盛大に油を注いでしまう、録音されていることを知らずに実情をぶっちゃけてメーカーの株価が1カ月で半分に

事態の収拾に動いたFiskerは、さらなる悪手を打つことになります。ブラウンリー氏が動画の中で、ディーラーに謝辞を送ったことから、車両を手配したディーラーを突き止めたFiskerは、J&S Mitsubishiのオーナー兼ゼネラルマネージャーのジョージ・サリバ氏に電話しましたが、その際に録音されていることを知らず、不用意な発言を連発してしまいました。

Fiskerの上級エンジニアのルース・ウィットロー氏と名乗った電話の人物は、笑いながら「異端審問の一環として、あなたの爪をはがしてもいいですか?」とサリバ氏に言い放ったのを皮切りに、誰に自動車を引き渡したのかを教えるようサリバ氏に要求したり、ブラウンリー氏の動画がソーシャルメディアで話題になっていることをFiskerの経営陣が問題視していることなどを伝えたりしました。

また、レビューに使われた車両はディーラーが所有しているものだということをサリバ氏が告げると、アップデートを実施して問題を修正することを申し出ましたが、その「2.0ソフトウェアアップデート」でも多くの不具合が改善されずに残ることを率直に認めてしまいました。

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https://gigazine.net/news/20240311-fisker-ev-reviewed/