今日は2月16日(金)。
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) February 16, 2024
朝起きたら、エレベーターに関するネット記事へのお尋ねが数多くきているので補足説明。当然のことながら「安全性に問題が生じないのであれば、特に急ぐ必要はない」との趣旨での対応であり、市民の安全を軽視したりはしていません。表現が拙く、言葉足らずにて、失礼しました。
10年の保証期間が過ぎたから部品交換したい…「エレベーターの修理」を急ぐ職員に前明石市長が言ったこと
泉 房穂
前明石市長
「止まったら市民が怒るから」エレベーターを直したがる職員
これも実際にあった話。
ある日、市の公共施設の担当職員から、
「エレベーターの修理に予算を割いてほしい」と相談がありました。
「壊れてるんか?」と聞くと、
「壊れてはいないが、部品の保証期間が10年だから、そろそろ機械を交換したい」
と言います。
「止まったら修理すればいいから、今はそのままで」と返すと、
「止まってからでは市民が怒ります」と言う。
ちなみに、その場所にはエレベーターが3基設置されているので、1基止まっても何の問題もないはずです。それでもなかなか職員が引かないので、「もし市民が怒ったら、私がおんぶして階段を上がるから大丈夫や!」と言って、予算を一切つけませんでした。
結局そのエレベーターは、今も問題もなく稼働しています。
市の職員の多くは、問題が起きることを過剰に嫌う“ことなかれ主義者”です。このケースでは、何よりも市民から「エレベーターに乗れない!」というクレームが来ることを恐れて、壊れてもいないエレベーターを修理しようとする。そうやって余分な税金が使われていくわけです。
https://president.jp/articles/-/78466?page=3
「安全性に問題が生じない」
— ひばり Sa (@Riiza_Top) February 16, 2024
は、どう確認してそうなったのでしょうか?
ではお聞きしますが、「市民が怒ったら、私がおんぶして階段を上がるから大丈夫!」と仰っておられますが、今後そのエレベーターが故障して、市民が怒った場合駆け付けて対応してくださるのでしょうか? pic.twitter.com/aTgF1J8HDn
— よんてつきかんし735 (@yontetsu735) February 16, 2024
交換時期を過ぎている部品を交換しないことは安全性に問題が生じる問題なのでは?
— かっぱくん (@2QAbVIz9cQD0Edp) February 16, 2024
「安全性に問題が生じない」ことを判断するのは誰ですか?それがメーカーの保証期間ではないのですか?
— ❀✿❀ワイワイ(‘ᴥ’) (@kea0479) February 16, 2024
エレベーターの耐久年数はおおよそ20年で法定点検もある
— テツ (@tetsu316) February 16, 2024
・通常20年持ちます(耐用年数)
・普通壊れないので10年以内に壊れたら無償で修理します(保証年数)
・保証期間や耐用期間内でも劣化の恐れあるから定期的に検査(法定点検)
保証期間切れても交換しなくてもよい。との判断ですよね?
建設会社勤務時代に、安全担当の上司から「劣化したスリングロープやワイヤーを見つけらたら即座に処分して新品を買ってもらいなさい、使用中に切れたら大変な事になる」と教えられた私には泉氏の見識は、全くもって信用出来ないな。
— ディエゴ元帥 (@WxblocO4KiyZKaO) February 16, 2024